デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

【力を貸せ!】怪獣8号 ♯17【日比野カフカ!】

『鳴海隊長…わたし、強くなりたいです!』

眼前で父・功を識別怪獣兵器もろとも怪獣9号に捕食されてしまった四ノ宮キコル。

『私が遅いから間に合わなかった…私が弱いから助けられなかった…私のせいで逃がしてしまった…鳴海隊長…わたし、強くなりたいです』


あーこれは「SOUL★EATER」マカの、

『痛くない! 熱くない!
 怖くない! 辛くない!
 負けるもんか! 負けるもんか!
 あんな事、二度と起こさせない…
 もっと強くなるんだ!

ですね。

届かぬ高みに手を伸ばすのはヒロインの通過儀礼です。

「怪獣8号/第17話(Season2第5話)・強くなりたい」(2025年8月16日テレビ東京放送/長田伸二演出)

防衛隊長官の殉職は日本中に衝撃を。


自責の念で式典バックレたキコルが鳴海隊長に特訓志願。

『四ノ宮、次にアイツと見(まみ)えるまでに、お前をボクの次くらいに強くしてやる。功さんに叩き込まれたことを、ボクがお前に叩き込む。喰らいついて結果を出せ。そしたら式典不参加は不問に付してやる』

『…はい…!』

そのやりとりをドア脇で聞いていた日比野カフカ


(必ず、俺が…)

しかし、その右手の甲は怪獣化したまま。このまま変身を続ければ、人に戻れなくなる日が来るかもしれない。


第1部隊はこれからもカフカを戦力として抱えるのか。

長官無き今、それを決めるのは鳴海。

『結論を伝える。お前を防衛隊に置くことはできない』

人に戻れなくなるかもしれない奴を戦力にするわけにはいかない。それは同義的問題。しかし…。

『というのを!ぜーんぶわかった上で言う。力を貸せ、日比野カフカ


戦場に於ける通信ですら「怪獣8号」呼ばわりだった鳴海が、ついにカフカをフルネーム呼び。

『ボクたちの本当の悔しさは、あの場にいたボクたちにしかわからない。ここで引くなんて答えをお前が出せるはずがない』

人に戻れなくなるかもしれない男が、今、人として迎え入れられました。

そして立川基地。保科第3部隊副隊長が見上げる保存カプセル。中には…

『ようやくお目覚めか。よう寝とったやないか…怪獣10号』


防衛隊のターンが始まります。

★ご参考

 

 

 

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