
2年1組は揉めておりました。文化祭の出し物を「お化け屋敷」にするか「コスプレカフェ」にするかで(今日も日本は平和です)。
可愛い衣装を着たいコスプレ派(主に女子)と、可愛い格好より脅かす方が楽しいお化け派(主に男子)が真っ向対立。
そう言えば、劇場版「五等分の花嫁」でも、パンケーキ屋派(女子)とたこ焼き屋派(男子)が対立しておりましたね。
「五等分」は分断したまま本番を迎えてしまいましたが、こちらは議論の最中に景気よく出血(鼻血)した矢野くんにインスパイアされた委員長が斜め上の合体折衷案「血糊たっぷり可愛いお化けのコスプレカフェ」を提案。

これが(運営委員会も)通って、現実に。第44回旭星祭の始まりです。
「矢野くんの普通の日々/第11話・文化祭」(2025年12月9日深夜テレビ朝日放送/岡 英和演出)

矢野くんは眼帯を活かして血まみれ白衣のお医者さん。ナースコスの吉田さんは横目で矢野くんを伺ってにまりにまり。

それは他校の女性も同様で、長身・眼帯・聴診器・白衣の矢野くんをイケメン認識してアプローチ(吉田さん大嫉妬)。

尺の都合で「いなかった」事にされちゃった野球部マネージャーの先輩(羽柴に告って玉砕。羽柴の意中の人を泉ちゃんと勘違いして二人の仲を後押ししようとしている)がドサクサ紛れに登場。
魔女コスの泉ちゃん(実は昔から羽柴が好き)を可愛いよねえ、と讃えて横にいた羽柴に同意強要。
『なんで俺に振るんすか。…いやまあ別に…可愛い、とは思いますけど』

良かったな、泉ちゃん。
人込みを避けて吉田さんと二人きりになった矢野くんは寄り添ってツーショ撮り。

良かったな、吉田さん。
後夜祭はキャンプファイヤー…なのですが、特に何の催しもなく(踊りもせず)全員がぼ~っと炎を眺めている抜け殻モード(好感度爆上がり)。
何かもう一押し欲しい!という泉ちゃんのリクエストでメイが「想い合う二人が火の前で手を繋いだら永遠に結ばれる」という伝説をでっちあげ、これを田中が一瞬で流布伝播。
キャンプファイヤーはラブラブカップルの集会場に。
手繋ぎはまだハードルが高い(互いに心臓がもたない)ので、小指だけを絡めることにした矢野くんと吉田さん。

これはこれで艶めかしいと言うか「約束(誓い)」の意味も加わっていい感じ。
眼帯の秘密を知る謎の少女の正体は次週持ち越しとなりました。

おまけ:今週の田中
田中のコスプレは可愛い熊マスクですが、“頭まるごと喰われている”設定。
メイのその場出まかせ伝説を一瞬で広めて本当の伝説にしてしまうコミュ力モンスターです。

不可能を可能にする男、田中。
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★本日12月12日は「漢字の日」