
2月21~23日に開催された「エヴァンゲリオン」作品30周年記念フェス「EVANGELION:30+; 30th ANNIVERSARY OF EVANGELION」の会場で初披露された新作短編(約14分半)アニメ「エヴァンゲリオン放送30周年記念特別興行」がカラーの公式YouTubeチャンネルで無料配信中というので覗いて来ました。
中身は何と演芸。惣流・アスカ・ラングレーと式波・アスカ・ラングレー。世界線が異なるために同時には存在しえないWアスカ夢の競演による漫談!

しかも関西弁。中の人は兵庫県神戸市出身なのですが、地元民の耳にはどう聞こえているのでしょうか(ドイツ語よりは違和感ない…か?)。
テーマは惣流に(TV版、旧劇場版、新劇場版通じて)幸せラストがないこと。
『私の時のラストってぇ、主役のバカシンジにとってはハッピーエンドかもしれないけど、私は違う! あのバカの自分世界に付き合わされて、首絞められて気持ち悪かっただけ!』
あー、この時👇ですね。確かに…。

ならば、碇シンジの(エモーショナルな出会いとハッピーエンディングの)パターンを試してみよう。1回眠って「はっ!」と目覚めれば、違う世界になっているというアニメならではのイリュージョン。
『それをリピートしてれば、いつかはあなたが望む世界が来るのよ』
おーそれって「GJ部」で部長がやっていた「悪い夢見を謎の呪文で強制的にチェンジする」夢リセット、もしくは、「うる星やつら」OVA(因幡くんエピ)で「無限に存在(浮遊)している未来のドア」を「理想の未来にぶつかるまで開け続け」るガチャおみくじみたいな奴ですね。
早速眠って目覚めて世界改変。しかし…。

第1話「使途襲来」の初号機初陣に颯爽と割って入ったものの、すっぽ抜けたプログレッシブナイフがシンジのコアを貫いて大爆発。

巨大化したり、渚カヲルポジで半裸になったり、

綾波の立ち位置をトレスしたりで、どれもうまくいきません。

鉄拳かよ!

結局、自分の幸せは自分の存在する世界で自分の力でつかみ取ることを覚悟を以て宣言する惣流なのでした。
まぁ、一見さんお断りの究極の楽屋落ち作品でありました。
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