デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

戦う熟女+マシン美少女。 サラ・コナー クロニクルズ

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ダラダラと続く話を延々観続けるのが嫌なので、滅多に連ドラは観ない(唯一の例外が「ER」)のですが、これは意外な拾い物。

ターミネーター/サラ・コナー クロニクルズ(シーズン1)」(2008年)

へっぽこぴーな「3」観て“舐めとんか!?”と思った人は必見です。これで名実共に「3」は“なかった事”になるでしょう。

「2」から数年後の1999年。定期的にIDを変えながら逃亡生活を続けるサラとコナー。

その前に三度ターミネーターが出現! 凶弾の盾になったのはジョンのクラスメートのデコッ八美少女キャメロン・フィリップス(サマー・グロー)。

そう、今回の「お助けターミネーター」は少女。TOK715型。

いやあ、結構好みです(笑)。熟女と美少女に守られて逃避行とはうらやましいぞジョン・コナー。

この「感情(ハート)を持たない」マシン少女(サラ命名「ブリキくん」)が、心を持てるかどうかがお話の横軸になるのかもしれません。

取りあえず、CSで1話と2話を観た段階ですが、どんどん面白くなりそうな気配です。

既にシーズン2までビデオが出ているので、全部観ている人にとっては「何をいまさら」なんでしょうが・・・。