デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

ブルー・オイスター・カルトとベスト死神20選

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英国TOTALFILMが、“ベスト死神20選(The 20 Best Grim Reapers”を発表しました。

1位はビルとテッドの地獄旅行(キアヌにとっては“消したい過去”なのではないだろうか)。

以下、ベルイマンの「第七の封印」、「ヘルボーイⅡ」がベスト3。4位に「ファイナル・デスティネーション」シリーズがまとめて1本扱いでランクインしております。

※全部観たい人はこちら→http://www.totalfilm.com/features/the-20-best-grim-reapers

死神と言えば、何はさておきフリッツ・ラング死の谷だと思うのですが、残念ながら選外(「メトロポリス」は12位に入っているのに!)。


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日本で死神と言うとデスノートになっちゃうんでしょうか。あとは落語の死神か。

死神博士イカのバケモノなのでここでは除外(笑)。

音楽方面で死神と言えば、ブルー・オイスター・カルト「死神」

 ♪ロメオとジュリエットは永遠に一緒だよ。
   だから死神を恐れないで。だから死神を恐れないで

何気におっかない事を言っていますが、実にロマンチックな曲です。

カーペンターが「ハロウィン」の挿入歌として使用(ロブ・ゾンビもリメイク版「ハロウィン」で使っています)。

収録アルバムは「タロットの呪い」(写真下左)ですが、Some Enchanted Evening収録のライブ・バージョンもお薦めです。


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