デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

久々の本格海洋アドベンチャー(でも中国資本)。 THE MEG(の予告編)

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お手軽CGのおかげで巨大サメがドカスカ量産されていますが、ほとんどがアイデア一発のB級モノ。
 
久々にメジャーな(規模と役者の)海洋アドベンチャーが登場です。
 
ただし、近年のお約束で中国資本と中国女優の抱き合せ企画ですが…。
 

THE MEG(の予告編)」

2018年/ジョン・タートルトーブ監督)
 
MEGってのは1,800万年前から約150万年前(エライこと幅があるな)に生息していたと言われる巨大サメ、メガロドンの事。


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舞台は中国海岸から200マイルの海上調査基地。
 
メグって略されると、メグ・ライアンとか思い出して妙に可愛い生き物想像しちゃいますが違います。
 
正式名称カルカロクレス・メガロドン。標準和名ムカシオオホホジロザメ(って言い難いわ!)。全長70ft(ざっくり21m)の体躯を誇る海のプレデターです。


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入れ喰いです(人間が)。
 
主役はジェイソン・ステイサム。共演ルビー・ローズ。中国枠は「バイオハザードⅤ:リトリビューション」で全然似ていないエイダ・ウォン演った挙句、「日本には行かない」と言い垂れてプロモーション拒否したリー・ビンビン


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最初はゲソ。海洋モノのお約束。
 
ストーリーはあってないようなもの。5年前、メガロドンに潜水艦沈められて不名誉除隊となった海軍大尉ジョナス・テイラー(ステイサム)の人生敗者復活戦…みたいな感じだと思います。多分。

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監督にはイーライ・ロスの名前も挙がっていたようですが、色々あってタートルトーブへ。
 
3D&IMAX2018年夏公開(米国)。
 
※米国版予告編はこちら。インターナショナル版予告編はこちら


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