デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

そこにこだわるか?! 新・13日の金曜日/ジェイソン・ボーヒーズ アルティメット7inchアクションフィギュア

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シリーズには大抵“異色作”と呼ばれるものが混じっています。
 
代表は何と言ってもマイケル・マイヤーズの登場しない「ハロウィンⅢ」、そして(厳密には)ジェイソン・ボーヒーズの登場しない「新・13日の金曜日」でしょう。
 
前作「完結編」でジェイソンを倒したトミーの悪夢の中だけに登場という変化球(いやビーンボールか)。
 
その幻想のジェイソンを完璧に再現したアクション・フィギュアが発表されました。
 
「新・13日の金曜日/ジェイソン・ボーヒーズ アルティメット7inchアクションフィギュア」NECA謹製)
 
相変わらずNECAのこだわりは異常(←絶賛しています)。
 
ヘッドパーツは全部で4つ。
 
復活後のマスクヘッド、血糊付きのマスクヘッド、墓から掘り返した際の目からミミズがにょーろにょろ状態のマスクヘッド、
 
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そして、幻想シーンどころか本編にひとコマも登場しない公開時ポスターにのみ描かれたイメージのマスクヘッド(タイトル画像)。
 
小道具アクセサリーは、マチェーテ、斧、アイスピック。そして墓石。
 
何故、番外編と言っていい作品(登場するホッケーマスクの殺人鬼はジェイソンを模倣したコピーキャット)にそこまでこだわる?(笑)。
 
こだわりついでにニセジェイソンマスク(本物はマスクのラインが赤、偽物は青)も付けてくれればいいのにと思いましたが、ここは敢えて付けないのが正しいこだわりというものでしょう。

 

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左:本物 右:偽物
 
「新・13日の金曜日/ジェイソン・ボーヒーズ アルティメット7inchアクションフィギュア」は税込5,400円で20189月発売。
 
 
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