宇崎花二十歳！ 初飲酒の洗礼は…。
「宇崎ちゃんは遊びたい！／第7話・猫カフェと居酒屋で遊びたい！」（2020年8月21日深夜BS11放送／木村佳嗣演出）
『つきあってくれ。俺にはお前が必要なんだ』
ウルトラ意味深な電話で桜井に呼び出された宇崎。ドキドキしながら出向いたら、そこは猫カフェ。
『ひとりじゃどうも入り辛くってなぁ。つきあってくれよ、猫カフェ』
無言で佐山ばりのローキック連打をかまして中へ。
人間慣れした猫に囲まれ、膝に乗られ、召天寸前の桜井。
『先輩、キモいなぁ。普段、人間相手にはこんなテンション見せないくせに。やっぱり根暗な分、日ごろ押さえつけているものがあるんだろうなぁ』
もうすぐ二十歳の誕生日なのでちょっと特別な日にしたいという宇崎の言葉を（猫が膝に乗っているために身動きできず）足が痺れて聞き流してしまった桜井に宇崎怒りの足裏ツンツン攻撃。
悶絶桜井。しかし猫が怯えるから大きな声は出せない。なにこれ図書館プレイの発展形？
『どうしよ、やば、楽しい！これなんか目覚めそう！』
『お客様、そういったプレイは家でやってください！』
宇崎ちゃん、一足先に大人の階段上っちゃったかも。
後半は全く同じ手口（つきあってほしいっす。先輩が必要なんす）で呼び出された桜井。出向いてみると、そこは居酒屋。
『いやあ、ひとりじゃ入り辛くって。つきあってください、居酒屋』
初飲酒。お気に入りはゆず酒。グラスにキューブアイス3個って少ないだろ、歩留まり悪くなるぞってなこっちの心配をよそに、ピッチグイグイ、店出る頃には千鳥足。絡む抱き着くおんぶおねだり。
『やめ…当たってんだよ、色々と』
『色々って、何がすかぁ？特にぃどこがニャン？』
更に桜井の手に臭い付け…完全に行動が猫化しとる（前半の猫カフェと繋がった）。
既に電車なく、桜井の財布にお金なく。仕方なく自宅に一時預かり（断じてお持ち帰りではない）。
ここで何もしない桜井には男として小一時間ほど説教をかましたい所ですが、そこいらへんは薄い本が補完してくれることでしょう。
で、翌朝。桜井の予想通り宇崎強烈二日酔い（中の人の吐き演技至高）。
トドメは布団の中で虹色の泡（カニかよ！）。
宇崎ちゃんゲロインだったんですね。
という訳でいきなりですが、全日本ゲロイン選手権開催。
エントリーナンバー①
「ディーふらぐ！」より神泉
種別：乗り物酔い
前生徒会書記。通称ゲロ子。乗り物に乗っていなくとも激しく動くものを見ただけで酔い、そして吐く。形状は花。
エントリーナンバー②
「アホガール」より花畑よしこ
種別：過食
好物のバナナの食べ過ぎによる。キャラ的に誤魔化す必要がないため、表現上の配慮はなされていない（カメラが引く程度）。
エントリーナンバー③
「この素晴らしい世界に祝福を！」よりアクア
種別：飲みすぎ
肉体労働→暴飲暴食→歌って踊ってまた飲んで→嘔吐までが１クール。本体虹色。のみならず本当に虹がかかる。
エントリーナンバー④
種別：絶叫マシンの乗り過ぎ
意地の張り合いで絶叫マシンに乗り続けた結果。その瞬間の画像は敢えて載せませんが、かなりリアル（ちょっと引くレベル）。
いずれ劣らぬ兵（つわもの）ばかりですが、優勝は“情けないけど憎めない”アクアに捧げたいと思います（異論は認めます）。
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★本日8月24日は存在感を煮〆た監督たちの誕生日。
上から順に加藤泰（1916）、根岸吉太郎（1950）、雨宮慶太（1959）、三池崇史（1960）。
濃いですねえ（加藤監督は故人ですが、その他の皆様おめでとうございます！）。
やたら取り上げている人もいれば、ほとんどお構いなしの人もいて扱いに差がありますが、関連した記事を上げておきます。
まずは加藤泰。
続いて根岸吉太郎（関連）。
ありそうで少ない雨宮慶太。
そして数が多すぎて迷い箸の出る三池崇史。
