マウントの取り合いから快楽殺人に手を染めるアホタレヤッピーの素晴らしき日常を描いた「アメリカン・サイコ」の主役、パトリック・ベイトマン(クリスチャン・ベイル)がまさかのアクションフィギュア化。
「アメリカン・サイコ/ パトリック・ベイトマン 1/6 アクションフィギュア」(アイコニックスタジオ謹製)
基本は「目の上のたんこぶ」状態なポール・アレンを斧でぶち転がした時のテラードスーツ&レインコートの顔面返り血仕様。
これだけでも十分大馬鹿野郎ですが、何と頭部差し替えでオールバックの日中仕様にも。
ネイルガンも付属しているので後頭部狙い撃ちシーンも再現可。
小道具も充実していますが、特筆すべきは名刺。
ベイトマンと言えば名刺(笑)。
これがフィギュアに合わせた小道具サイズに加え、1/1実寸サイズが付いてくる大盤振る舞い。
★ベイトマン名刺狂騒曲に関してはこちらを。
「アメリカン・サイコ/ パトリック・ベイトマン 1/6 アクションフィギュア」(全高約30cm)は、税込4万4千円で2022年6月発売予定。
今回はこのフィギュア発売を記念して、
特別企画:斧映画(アックス・マスター)選手権開催!
殿堂入りチャンピオンは「シャイニング」のジャック・ニコルソンで決まりだと思いますので、今回はそれ以外からセレクト(因みに本日7月26日はスタンリー・キューブリック監督の誕生日です)。
- コブラ(ウォーミングアップは両手に斧持って頭上でカンカン)
- クライモリ/デッド・エンド(脳天唐竹割り!)
- 悪魔のサンタクロース/惨殺の斧(光り輝く両刃の斧!)
- ダークウォッチ/戦慄の舘(斧持った浮浪者が軍団で!)
- アックス・ジャイアント(でっかい木こりが人を割る!)
あと、映画ではないですが、この人👇は外せません。
連続殺人鬼・望月源治(蟹江敬三)from Gメン’75
共通する課題演舞は「如何に美しい脳天唐竹割り」を決めるか、ということでしょうか。
お話戻ってベイトマン。
やはりベイトマンと言えば「悪魔のいけにえ見ながら腹筋」と「SEXしながら鏡に映る自分見てうっとり」でしょう。
次回は是非、のシーンを立体化してください。
★斧映画選手権ノミネート作の解説はこちらから。
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★本日のTV放送【18:54~BSテレ東/シネマクラッシュ】