『ようこそ、いらっしゃいました。女神寮湯屋へ!』
間違いなく銭湯を意味する単語ではありますが、湯屋と言われると何か別のものを想像してしまいます。
出迎えている二人のコスは完全に湯女(ゆな)ですし。
江戸の文化を今に伝えるゆなぶろ繁昌記。
「女神寮の寮母くん。/第10話・女神寮の女神たち」
(2021年9月16日深夜BS11放送/中重俊祐演出)
KADOKAWAフォーマットなので第10話で最終回。
年の瀬を迎えて孝士が風邪(過労)でダウン。
女神寮の女神たちが寄ってたかって看病祭り。
風邪と言えばひと肌。添い寝・同衾・抱き枕。
イリュージョンの如き早わざでナースコスに着替えたフレイさんが孝士の布団にスライドイン(ありがとうございます!)。
更にせれねとタッグを組んでおいでませ湯屋。
そうそう、風邪と言えばローションプレイですよね。
あてなが作ったおかゆの中にみねるさんの謎薬が混入されて大爆発。立ち上がる煙はみねるとあてなの服だけ溶かし…(書いていて実に虚しい。満足である)。
★「服だけ溶かす」はアニメ・実写を問わず偏差値貧乏のお約束。思い付きで1本挙げるなら、
まあそんなこんなで熱が上がったり下がったり落ち着いたりぶり返したり悪化と鎮静の乱高下を繰り返す真冬の夜の夢。
きっと大みそかには皆で互いの108つのツボを突いたり突かれたりしながら煩悩に磨きをかけるのでしょう。
素晴らしい最終回であったと思います。
おまけ
人は何故ゲンドウポーズをとりたがるのか…?(左上が今回初参戦のみねるさん)
『問題ない』by碇ゲンドウ
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★本日9月19日はジェレミー・アイアンズ(1948~)の誕生日(おめでとうございます!)
勿論生まれてきたのはひとりですが、あれ?ジェレミー・アイアンズって双子じゃなかったっけ?と思ってしまいそうな作品が…