中学に復学した孝士を待っていた香炉野すてあ（こうろや すてあ）。
幼なじみでツンデレで貧乳でツインテ。
「冴えない彼女の育て方」澤村・スペンサー・英梨々とキャラ丸被り。得意技がツインテ・ビンタと言うところまで一緒。
違うのは威力。英梨々のツインテ・ビンタは当たってもそんなに痛くなさそうでしたが、すてあはテールがぶっといので丸太のような破壊力。
一度喰らってみたいものです。
「女神寮の寮母くん。／第5-6話」
（2021年8月12日19日深夜BS11放送／中重俊祐監督）
あてなの発案で夏休み旅行に行く事になった寮生一同（孝士含む）＋すてあ。
寮と大学の往復が活動領域のすべてというせれねを連れ出すのに苦労した、という前振りから、てっきり旅行中はせれねにスポットが当たるものだと思っておりましたが、見せ場も台詞もほとんどなし。
お話の中心に立っていたのはすてあでした。
まずは露天（無修正バージョンを見る限り、すてあ別に貧乳じゃないんだよなぁ。いや勿論あてなやみねる、フレイに比べれば小ぶりですが…）。
翌日は海へ。乱舞する寮生のダイナマイト・ボディに気後れするすてあ。
ひとり泳ぐすてあの足元にまとわりつくドクター・フィッシュの群れ…が何を求めてかすてあの水着（下半身）に潜航・特攻・バイブレーション。
入らないだろ、普通、そんなトコ。いやそれ以前に海にいる魚じゃないし。
ドクター・フィッシュってコイ亜科で生息地はトルコとかレバノンとか西アジアの河川だぞ。
日本近海にいてヒトの角質をついばみそうなのはホンソメワケベラかゴンスイだけど色が違う。
はて、作画班はどの魚のつもりで描いたんでしょう。
とか気にして観ている人なんかいませんよね。
謎のドクター・フィッシュ（ニセ医者？）にあらぬ所をマッサージされたすてあは悶絶してエクスタシーの海へ。救出したのはきりや。
すてあの異変にいち早く気付いたものの、泳げない孝士がきりやに救助を依頼したのでした。
きりやにもあてなにも謝罪（初対面の時、態度悪くてごめんなさい）と感謝（助けてくれて／誘ってくれてありがとう）が言えるすてあは本当に良い子です。
第６話後半は旅行の後日談。
孝士の精神的葛藤（あてなに男として認識されたいのに弟としてしか見られていない。モヤモヤするけど今の環境を壊したくないので全部飲み込んでなかったことにする）をフレイがコスプレを通じて吐露させるコスプレカウンセリング。
時空が歪んで違う世界と繋がっているとしか思えない広がりを持つコスプレスタジオ。
すてあや寮生たちと孝士の距離が少しずつ詰まっていく感じの夏休み編でした。
次回はいよいよ学園祭だ。
おまけ
落ち込んだあてなから生えたきのこは食用可能。
★キャンパス 桃色百合まみれ、な学園祭はこちら。
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★本日8月22日は郷田ほづみ（1957～）の誕生日（おめでとうございます！）
現在は音響監督の分野でもブイブイ言わせているようですが、郷田さんと言えばやっぱりボトムズ。
ボトムズと言えば予告編。
