以前、人喰い(色ボケ)ソファが大暴れという「キラーソファ」の予告編をご紹介しましたが、その流れを汲む人喰い無機物シリーズ最新作。
「キラー・ジーンズ(の予告編)」
(2020年/エルザ・ケプハート監督)
どんな体形の人が身に着けても、その肉体にぴたりハマる夢のジーンズ「スーパーシェイパーズ」。
そのお披露目前日の展示会場。泊まり込みで作業を進める従業員らを人喰いジーンズが血祭りに。
男には分かる。ズボンのファスナーはそれだけで超デンジャー。
惨劇の最中、人喰いジーンズについて分かった事がふたつ。
馬鹿ですねえ。
本日はこの「キラー・ジーンズ」公開を記念して、「普通襲ってこないモノが襲ってくる映画選手権」を。
まずは一覧。
全てはここから始まりました。「アタック・オブ・ザ・キラー・トマト」
リアクションとは何か?の答えがここにあります。
現実は東スポより奇なり。「殺人ブルドーザー」
著作権がどこにあるのか知りませんが、誰か現実の方を映画化してくれ!
ただの遊歩道?違います。「人喰いトンネル」です!
言い張れば異世界。これぞ真のセンス・オブ・ワンダー。
シーツ用の大型プレス機が、優しく人間皺伸ばし。「マングラー」
「地獄のデビルトラック」とセットでどうぞ。
特にレビューとかしておりませんが、ふと思い出したので。
「モンティ・パイソン」第1シリーズ第2話より「人食いベビーカー」。
改めて「キラーソファ」もどうぞ。
未見ですが、こんなのもありました。
「キラー・ジーンズ」は、「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2021」(2021年10月29日~11月11日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)で上映予定。
★予告編はこちら。
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★本日9月20日はアーシア・アルジェント(1975~)の誕生日(おめでとうございます!)
難儀な父親をもってしまったために難儀な作品にも出ざるを得なくなった不憫な娘。
親孝行なこの1本を。