ようやっと「業」の最終回に追いつきました。
しかし場面は大半が「業」の再現、と言うか使いまわし。
繰り返す者を殺すことが出来る剣「神剣・鬼狩柳桜(しんけん おにかりのりゅうおう)」を一足先に沙都子が奪い、梨花が手にしたのはその時に折れた欠片だったという「謎解き」と、遂に羽入がエウアの存在と居場所をつきとめてタイマン仕掛けるも瞬間返り討ちという「展開」が数少ない撮りおろし。
あとの絵面はほとんど「業」。
「卒」から観始めた人にもお話が理解できるようにという配慮なのかもしれませんが、連続観をしている側にとってはぼちぼち我慢の限界。
しかも!「業」では規制無しだったアマプラが「卒」では何故か「規制あり」に。
更に!遡って「業」も規制ありバージョンに差し変わっているじゃありませんか!
どこかからクレームが入ったのかもしれませんね。
「ひぐらしのなく頃に卒/第12-13話・神楽し編 其の壱・其の弐」(2021年9月9日16日BS11放送/川口敬一郎監督)
第12話は大石に鉄バット餅つきされた後の梨花地獄巡り。
赤坂に丸焼き、園崎茜に首ちょんぱ、村長公由に沼どっぽん、最後に圭一に鉄バット鏡割り(※タイトル画像は規制無しバージョン)。
第13話で「はらわた耕す奉納演舞」再び。
これ隠すとギャグに見えちゃって駄目ですね。
無修正カットはこちら。
耕した後は「必殺渡し人」なはらわた摑み取り大会(「業」より)。
渡し人・渡辺篤史の大腸握り潰しシーンはこちら。
この後、梨花が沙都子の暗躍を疑い、沙都子が正体を現す「業」最終回シーンへ。
確かにミッシング・リンクは繋がりましたが、もうちょっとテキパキ進める事は出来なかったのでしょうか。
円盤で「業」「卒」と連続して観ると相当イライラすると思います(トリックスター沙都子はある意味出オチ)。
本当の結末まであと2回。
闇落ち沙都子の運命は。
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★本日9月18日はセックス&バイオレンス(おっぱい美女が大暴れ)の巨匠ラス・メイヤー監督(1922~2004)の命日。
当たり外れはさておき、名刺代わりのこの2本。
★本日のTV放送【19:00~BS12/土曜洋画劇場】