『楠莉(くすり)は…薬が大大大好きなのだ~❤』
『ちょっと大丈夫なの、この子!?』
『大丈夫、シ●ブはまだだって言うから』
ここ違法とか脱法とか適当に言い換えるかと思いましたが、まんま使ってピー音被せてきましたね。円盤では除去するのでしょうか。
「君のことが大大大大大好きな100人の彼女/第7話・はじめましてのお薬少女」(2023年11月19日TOKYO MX放送/山本隆太演出)
化学室の前を通りかかった時に目が合った「白衣」「ポニテ」「眼鏡」「ナイスバディ」女子(「青春ブタ野郎」の理央とほぼ同一人物。ポニテ+眼鏡は理央のドッペルゲンガーが統合されて生まれたハイブリッドタイプ)。
瞬間、二人の体にビビーンと電撃。この人も運命の人なのか。
翌日、確認のため化学室(化学部部室)を訪れた恋太郎ですが、そこにいたのは「白衣」「童顔」「幼女体型」でハイテンションなちんちくりん女子(「未確認で進行形」真白にアホ毛を足しただけでほぼ同一人物)。
彼女の名前は薬膳 楠莉(やくぜん くすり)。新薬開発が趣味な化学部部長。
恋太郎を歓待する楠莉。ビーカーで振る舞われたお茶には何と「惚れ薬」が。
恋太郎に一目惚れした楠莉が、強引に両想いになろうとしたためですが、恋太郎はその効能を全身で拒絶(告白は薬なんかに頼らない)して七転八倒。
おっと、その「くの字」「海老反り」の反復運動は…
発作(?)が治まる気配のない恋太郎に「口移し」で「(効能)打ち消しの薬を飲ませる」楠莉。
改めて土下座告白する楠莉の体に異変が。
何と楠莉の本当の姿は昨日垣間見た「ポニテ」「眼鏡」「ナイスバディ」女子でした(タイトル画像)。しかも先輩。三年生。
『これが楠莉の本当の姿なのだよ。不老不死の薬の失敗作の影響で普段はあの姿だがね』
やはり楠莉は運命の人でした。恋太郎も土下座返しの告白を。
そして恒例「新しい彼女のお披露目&ご紹介」。
楠莉は引っ越しそば代わりに各々のキャラに合った新薬を。
唐音はちょっとした行き違いから恋太郎にボストンクラブを見舞いますが、誤解と分かると即落ち二コマ。いや可愛い。
羽香里にはセクシーになる薬を。
羽香里の妄想イメージ。
セクシー=全裸(服を溶かして全裸になる汗を出す)というオチでしたが、恋太郎から「使用済み」ジャージを貸してもらって極楽くんか。
静にはファンシーな物語風うさ耳が生える薬。
恋太郎に耳愛撫してもらって桃源郷。
「IS2」でも似たようなシーンがありましたね。
効率優先の凪乃には髪の毛を触手のように操れる薬を。
あーこれヤミのトランスと同じ力ですね(二回目以降の使用はハゲる危険が増大するらしい)。
全員、結果オーライで打ち解けた所でお茶会。
楠莉が用意した「恋太郎用お茶」と「女性用お茶」。問題は恋太郎用お茶。
恋太郎が飲めば、ちょっとムラっときてキスしたくなる恋愛茶。しかし、女子が飲めば脳内全てがキス衝動に侵食されるキスパンデミック状態に。
これを羽香里が取り違えちゃったからさぁ大変。
恋太郎とのキス以外何も考えられないキスゾンビと化した彼女らによる「キスバイオハザード」の幕が上がりました。
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★本日11月21日はゴールディ・ホーン(1945~)の誕生日(おめでとうございます!)
製作総指揮も兼ねた「プライベート・ベンジャミン」とかも好きですが、やはりゴールディ・ホーンと言えばこの1本。