今週は水着WEEK。「ゴブリンスレイヤーⅡ」の川遊びに対抗するかのようにスパ・リゾートに繰り出した愛城恋太郎と4人の彼女。
「君のことが大大大大大好きな100人の彼女/第6話・皆大好き水着回」(2023年11月12日TOKYO MX放送/平田貴大演出)
己がたゆんたゆんを熟知したあざと可愛い羽香里、ポンキュポン!なモデル体型を理解しているスタイリッシュ凪乃、そしてレジャープールにスク水という慎ましさを見せる静。
三者三様の…って唐音はどうした?
何故かお着換えポンチョを被ったままの唐音。ちょっと寒いから休んでいる、と言っていますが、体調が悪いわけではなさそう。
素早い唐音の前蹴りを残像を残しながら避ける凪乃。
完全に「こぼれている」モノを恋太郎に押し付ける羽香里。ならば、と恋太郎の手を取って自身のばいんばいんに誘う凪乃。
張りか形かもちもちか、対抗意識が火花を散らす様を目の当たりにした恋太郎は悶絶気絶鼻血出血(脈はあるが呼吸がない)。
血の海に沈んだ恋太郎を水から出して人工呼吸をしようとする二人ですが、口をつけた瞬間にフリーズ。何度やっても接触した瞬間、キスに夢中で時間が止まる。このままでは恋太郎の命が!
『こうなったらほかの人間に頼む方が効率的』
『そうですね。急いで係員さんを探しましょう。男!の係員さんを』
『それがいい。男!の係員さんを探す!』
男の係員目指して走り出した二人ですが、行く手には水辺に棲息する謎の生き物「ナンパ野郎」が(しかも3人)。
中でもロン毛の兄ちゃんは羽香里の胸と生二の腕に釘付け。
『一説によれば、女の子の二の腕は、おっぱいと同等の柔らかさを持つと言う。しかも、いきなりおっぱいなんてリスクを冒さずとも、おっぱいを体験できるというグレーゾーン!』
確かにこの説は「生徒会役員共」でも会長が述べておりました。
原作での描写はここまでなのですが、アニメでは更に、もうひとつの都市伝説「時速60kmでは走る車から手を出すと受ける風圧でおっぱいを感じる事が出来る」を実践した過去まで語られ(必要もないのに「妹」の存在まで追加)、このロン毛がおっぱいというファンタジーに対して飽くなき探求心を持っているという、ちょっと憎めないキャラになっています。
因みのこの俗説も「生徒会役員共」でネタになっておりました。
一方、流れるプールを漂流した静は中州で遭難というプチ「彼とわたしの漂流日記」状態に(泳げず声出ず浮き輪破損で完全に詰み)。
死の淵を彷徨っていた恋太郎ですが、唐音の「羽香里と凪乃がピンチ」の一言でマッハ覚醒。
ナンパ野郎をあしらって、静を救出に。
静はスマホの読み上げアプリで助けを求めていましたが、バッテリー切れ。対岸に恋太郎が見えているのに。
自分の声で叫ぶしか…。届くはずの無いかすかな音波。その波長を聞き逃す恋太郎ではありません。
愛城イヤーは音声識別補聴機能付き。
恋太郎の腕に抱かれて見上げる顔は正に白馬の騎士。思わず唇を重ねる静。
ここのカット、やたらまつ毛長くなっていて完全にメス顔。
さて、残るは唐音。寒いとか言っていますが、実は気おくれ。更衣室で羽香里・凪乃のダイナマイトボディを目の当たりにして水着姿を晒すことに自信がなくなってしまったから。
心を読み取った恋太郎が唐音のお着換えポンチョをすぽーんとひっこ抜き。
グッと来る悲鳴を上げた唐音が音速往復ビンタ。しかし、恋太郎瞳孔開いて唐音の水着から目離さず。
『不動明王の如きフィジカル』(すみません、ちょっと意味がわかりません。あと不動明王は多くの場合、左目閉じているか半眼だぞ)
『…何だよ、凄い似合ってるじゃん。滅茶苦茶可愛い!』
そのまま抱きしめて互いの心音(ドキドキ)を確認。
『どう?寒いの、もう治まった?』
無言で見上げる唐音が完全にメス顔(タイトル画像)。
今日だけで4人全員とキス(羽香里は人工呼吸失敗×2を含めると3回)
見事な水着回でした。
★ご参考
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