金と権力で娘・羽香里と恋太郎の仲を裂こうとした母・花園羽々里。
断固阻止を誓って花園邸に侵入した恋太郎と唐音でしたが、敢え無く捕縛(縛られてはいませんが)。
遂に対面、ラスボス羽々里。しかし、恋太郎と目が合った瞬間、ビビーンと電流。
『恋太郎ちゃん!私と付き合ってちょうだい!!!❤』
羽々里も運命の人でした。ドギマギする恋太郎に唖然呆然院田唐音。
食べてしまうのか親子丼。愛と友情のサービス回。
「君のことが大大大大大好きな100人の彼女/第11話・この命にかえても」(2023年12月17日TOKYO MX放送/宮田政典演出)
我に返った羽々里が用意したのは高性能「嘘発見器」。
まずはその性能が確かなものである事を示すため、唐音が披検体に。最初の質問は…
『あなたは何カップ?』
『脳みそに花でも植えてんのか!!!』
どうやらこの機械、正確に答えないと駄目なようで、唐音の『び、Bカップよ、C寄りのね』は嘘認定。『ただのBカップ』もまだちょっと嘘判定。
『A寄りのBカップよ、この腐れマシンがあああ!!!』で初めてホント認定。
やめてあげて。もう唐音のライフはゼロよ。
続く「あなたは愛城くんの事が好き?」の質問に「好き」と答えて嘘判定。
廉太郎ショックで大量吐血(お付き合いで「裏世界ピクニック」のカラテカこと茜理の吐血もどうぞ)。
最大級の告白を連ねてようよく「ホント」。感極まって恋太郎も(勝手に嘘発見器に掛かって)唐音への最大級の愛を(当然、ホント認定)。
恋太郎への本番質疑は視聴者が想像した通りの事しか起きないという理由でダイジェスト。
渾身の羽香里愛を訴えすべてホント認定。5又男は実在しました。
一方、羽香里。自分のせいで恋太郎が不幸になることを嘆いて自室窓から投身アピール。
恋太郎の説得で思いとどまったものの、足が滑って落下。間一髪手を掴んだものの支えきれず。
おお、カリオストロ投身(&着水)。
プールではなく庭の池なので、そんなに深いわきゃねーだろ、なのですが、それは言わないのが大人の礼儀。金持ちの家の池は深いんですよ(少なくとも静が溺れる程度には深い)。
羽香里はもとより羽々里も幸せにすると誓って大団円。
濡れて冷えた体はお風呂で回復(流れるように自然なお風呂回!)。
巨乳自慢母娘、細いのに出るところは出ている凪乃、そしてハニーフラッシュで幼女体型から本来の姿に戻った楠莉先輩。
胸囲の格差社会、いや格差地獄にたまらず唐音緊急脱出。
あてがわれた寝室に戻ると恋太郎が。
上着がめくれて露出した唐音のお腹を見て、赤外線を潜り抜けた時のお腹頬ずりを思い出して赤面する恋太郎。
『やっぱり、あの時、私のお腹に頬ずりしてるって分かってたのね!』
仕返しだとばかりに、恋太郎を押し倒すと、そのままお腹に頬ずり。
『ど、どうよっ!恥ずかしいでしょう!』
これはこれまでのスキンシップの中でも最大級のご褒美です。
原作ではこの後、お腹にちゅっからのぺろっがあるのですが、そこはカットされておりました。
うらやま死…。
この後、パジャマパーティになって、静と(幼女に戻った)楠莉先輩のアニマルパジャマに興奮して鼻血を出した羽々里を恋太郎がキッチンに連れていくのですが、途中の廊下で羽々里欲情(!?)。
『私、もう…我慢できないの。私の部屋に来て』
引っ張るほどのネタじゃないのにここで引き。To be continued.
ちょっとだけ予告しておくと…。
登ってしまうのか恋太郎、大人の階段を!
次回、最終回!
★楠莉先輩の変身(幼女→大人)に思わず「ハニーフラッシュ!」とか言ってしまいましたが、本日12月19日は佐藤江梨子(1981~)の誕生日(おめでとうございます!)
ハニー繋がりと、如月繋がりを1本ずつどうぞ。
★かと思えば本日は羽々里の中の人、上坂すみれ嬢の誕生日ではありませんか(併せておめでとうございます!)
今回の特殊エンディング(羽々里Ver.)滅茶苦茶でしたね(←絶賛しています)。
★本日のTV放送❶【13:40~テレビ東京/午後のロードショー】
★本日のTV放送❷【20:00~BS松竹東急/よる8銀座シネマ】