三沢光晴が試合中に受けたバックドロップで死亡・・・。
受身の天才と呼ばれていた男が・・・。
デビュー当時の越中詩郎戦、タイガー時代の小林邦明戦、どれも捨て難いですが、印象深いのはやはり、
「三沢光晴 V.S. ジャンボ鶴田」(1990年6月8日/日本武道館)
でしょうか。
鶴田の猛攻を凌いでフォールを奪った瞬間の若林アナの絶叫「三沢が勝った!三沢が勝った!三沢が勝ったぁー!」が耳に焼き付いています。
長州が新日本に出戻り、天龍がメガネスーパーに引き抜かれたため、ベビーフェイスなのに反体制の役回りをあてがわれましたが、見事正面から鶴田超えを果たしました。
義理人情に厚く、音痴なのにマイク離さず、シモネタ大好きエロ親父。
ご冥福をお祈りいたします。冬木と橋本によろしく。勿論、馬場、鶴田にも。