ホラー映画の専門サイト「Bloody Disgusting」が、“森の中のキャンプ地で観たいホラー映画ベスト10”というニッチなランキングを発表しました。
1位は「死霊のはらわた」(納得!)、2位が「バーニング」、3位が王道「13日の金曜日」、そして4位につけたのが、
高評価する向きもあるようですが、わたし的には「予告100点、本編2点」な“とんだ一杯喰わせモノ”映画でした。
予告がカルピスの原液で、本編は500倍希釈の変な水って感じ。
それでも「ブーム(と言うか情報操作)真っ只中」に観たので、「ホンモノ(ノンフィクション)なのか?」という疑念も払拭しきれず、「だとしたら怖い・・か」みたいな感じでした(馬鹿ですねえ。いや、お恥ずかしい)。
「食人族」という先達がいるとは言え、ここから主観撮影によるフェイク・ドキュメンタリーを「ブレア・ウィッチ・タイプ」と呼ぶようになったわけですから、映画史に残る1本ではあるのでしょう。
冒頭に挙げたベスト10の5位以下は「マッドマン・マーズ」「アメリカン・ゴシック」「サマー・キャンプ・インフェルノ」「グリズリー」「ルインズ」「キャビン・フィーバー」でした。未公開モノが多いですね。詳しくはココ→http://www.bloody-disgusting.com/参照。