デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

制御不能の破壊力。 とある魔術の禁書目録(インデックス)たん

イメージ 1

『勝手に人の作品に出ないでよ!』

『呼ばれたから来ただけだもん!』

『出版社と制作会社が同じだからって限度があるんだから!』

 
イメージ 2

昨日の「シャナたん」繋がりで…。

灼眼のシャナたん リベンジ」で睨み合うシャナたんとゲスト出演のインデックスたん。そのやり取りを“吉田専用”電信柱の影から伺うヴェルヘルミナ

『あの女は何者でありますか?』

井口裕香(←インデックスの中の人)』

『…若いくせに』

答えているのはヴェルヘルミナの神器ペルソナ。シャナたんは自作内パロディが主でしたが、派生して生まれた「インデックスたん」は、立ち上がりから“自虐ネタ”“楽屋落ち”“暴露話”のオンパレード。

制御不能の破壊力。

とある魔術の禁書目録(インデックス)たん」(『とある魔術の禁書目録』シリーズのDVDの特典映像。浅沼晋太郎他脚本)

 
イメージ 5

井口裕香88年生まれ)を「若いくせに」と評したヴェルヘルミナの中の人(80年生まれ)は、「禁書目録」では神裂火織の中に入っています。

どうもこの人、酒の席で“やらかした”事があるようで。神裂が上条当麻を交差点でボコボコにするシーンに合わせて

『私だって頑張った! 頑張ったんですよ!場を盛り上げようとイッキをして、すぐに酔いが回って…。だけどどうしようもなかった! 盛り上がらなかったんです!』

魂の叫びですね。神裂火織と言えば、観た人全員がリアクションに困った「劇場版 エンデュミオンの奇蹟“普段着のまま宇宙空間で大暴れ&そのまま地球帰還”シーン。

『呼ばれて飛び出て神裂火織です!

 私、正気でしょうか? 真空ですよぉ!(中略)

 ここだけ自由落下なんですよ。おかしいですよね。

 さて、問題です。

 私はこれから大気圏に突入しますが、一体どうなるでしょう。

 1.燃えつきる 2.燃えつきる 3.燃えつきる 

 さあ、どれだ?』

 
イメージ 3

作っている側もおかしいと思っていたんですね。他にも「宇宙エレベータって何のために作ったの?」という作品の根幹を揺るがす疑問まで。

TVネタで最高だったのはアクセラレータ

『新人賞も獲ったし、これでもう俺も立派な声優だ!』

その後、助演男優賞(第5声優アワード)も獲って息巻くアクセラレータを木原数多フルボッコ

『若いからって調子に乗ってると…潰すぞ!コラ!』

『すんません、啓治さん(←木原数多の中の人)。台本に書いてあるんすよ』

『台本に書いてありゃあよう、何言ってもいいってのかよう、おい! 
 愛生ちゃん(←同年主演女優賞獲った豊崎愛生)は可愛いからいいんだよ。
 因みに俺は功労賞狙ってんだ、どうだコノヤロー!』

そこに現れる白井黒子

『わたくしも獲りましたの(同年助演女優賞)』

『良かったじゃん』

因みにシャナたんの中の人はこちらではアニェーゼに入っているので、おつきあいでチビキャラ化しています。

 
イメージ 4

 

 
イメージ 6←ランキング投票です。よろしければワンポチを。