グループ×ブロック×スクール×アイテム。
学園都市の暗部に蠢く有象無象。軍団抗争の幕が開く。
「とある魔術の禁書目録Ⅲ/第4話・学園都市暗部」
(2018年10月19日BS11放送/森義博演出)
アビニョンでの揉め事(ローマ正教が霊装C文書を使って信者を先導、反学園都市のデモを演出する裏で上条と神の右席・左方のテッラが激突。更にその裏でローマ正教とロシア教会が裏取引)がひと段落ついて舞台は再び学園都市。
ここからの主役は土御門&一方通行(アクセラレータ)。
オープニングMCもアクセラレータに持って行かれて上条もインデックスも出番無し。
当然EDにもクレジットされず、上条の出番は予告ナレのみ。インデックスは中の人がED曲歌うだけ。ここまで主役をのけものにするエピソードも珍しい。
土御門(魔術サイド・科学サイドの二重スパイ)、一方通行(レベル5能力者にして学園都市ナンバー1)、結標淡希(むすじめ あわき。座標移動能力を持つ窓のないビルへの案内人)、海原光貴(の顔を借りているアステカの魔術師)という究極の呉越同舟部隊「グループ」。
「とある科学の超電磁砲S」で御坂と命のやりとりをしたアイテム(使い走りには2期最終話で上条の男女平等パンチを喰らったスキルアウト・リーダー、浜面仕上が)。
そして学園都市ナンバー2垣根帝督(かきね ていとく)率いる「スクール」。
「アイテム」 「スクール」
立ち位置不鮮明な各暗部の目的と手段が交錯する…。
すげーいい味だしていたスクールの誉望万化(よぼうばんか)。登場直後アイテムの麦野に瞬殺。もったいねー。
アイテムのフレンダ、絹旗は敵(スクール)の手に落ちた模様。
浜面を追い詰めるスクールの心理定規(メジャーハート。EDクレジットは”ドレスの女”)。
殲滅戦、スタートです。