デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

縦ロールはビンタの匂い。 GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり ♯7

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『この門の向こうが…日本!』
 
イタリカを救って帝国第3皇女ピニャと休戦協定を締結した帰り道、ピニャの親衛隊・薔薇騎士団と遭遇した伊丹ら一行。
 
協定のことなど知る由もない薔薇騎士団の縦ロールボーゼス・コ・パレスティーは伊丹に“おだまりビンタ”(ご褒美?)を浴びせると拿捕してフルボッコ(ご褒美?)。
 
捕虜となった伊丹はリターン・トゥ・イタリカ。

締結当日に協定破り。ピニャ唖然茫然。ハミルトン驚嘆狼狽。


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『なんてことをしてくれたんだ!!』
 
GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり/第7話・皇女の決断2015814日深夜Tokyo MX放送/河野亜矢子演出
 
自衛隊と砲火を交えたら帝国に勝ち目は無い。もうこうなったら体で贖うしか…。意を決したボーゼスがセクシードレスで伊丹の寝室に入ると…。


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伊丹救出部隊御一行様とケモミミメイド達が和気藹々。誰一人ボーゼスに気づかず。
 
「無視…だと…パレスティー侯爵家の次女である私を…いい度胸だ」
 
結局、体で贖うどころか、伊丹に追い打ちビンタ(おかわり?)を見舞う破目に。


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前回(ロゥリィのちっぱい揉んでグーパンチ←ご褒美?)に引き続き、伊丹の悲鳴(心なしか嬉しそうに聞こえる)でCM入り。
 
これ、面白いので、定番にしてください。Aパートは伊丹の悲鳴で〆る
 
度重なる失態を謝罪するため、ピニャはボーゼスを同道してアルヌスの丘へ。
 
広がりたいだけ広がる丘陵地で自衛隊演習し放題(74式の威容!)。


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 『何故、こんな連中が攻めて来た?』
 
そら、あんたらが銀座に攻め込んできたからに決まっとるやないか。
 
国会の参考人招致はテュカを指名、通訳としてレレイ、関係ないけどゴリ押しでロゥリィ、更にピニャとボーゼスもお忍び参加。全員で日本に行く事に
 
うまい展開です。「アウトブレイク・カンパニー」第7話の「メイド イン ジャパン」に相当する日本回。
 
戦闘シーンと同じくらい、いや、それ以上に楽しみです。
 
おまけ:縦ロールあれこれ
 
縦ロールと言えば、良家の御令嬢で傲慢、上から目線、ツンデレ。歴史をひも解けばかなりの数のキャラが登場していると思いますが、近作から摘まんでみると…。
 
  天条院 沙姫(To LOVE-とらぶる-シリーズ)
  セルニア=伊織=フレイムハート(れでぃ×ばと)←別名:ドリル
  アンチョビ(ガールズ&パンツァー)


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アンチョビ     セルニア     沙姫      セシリア
 
アンチョビは銀髪ツインテ縦ロールという特殊キャラですが、それ以外は正真正銘のお嬢様、金髪縦ロールの継承者です。
 
伊丹の次のご褒美は何でしょう。気になります(笑)。

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