デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

のろけるなもげろ。 旦那が何を言っているかわからない件 2スレ目

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『私からは“のろけるなもげろ”の言葉を送ろう』
 
オタクの旦那と一般人の妻、二人のラブラブな日常を描き、妻カオルの妊娠で幕を閉じた前期。
 
一見、オタク(&不定職)という旦那の属性が“普通じゃない”感を醸し出してはいますが、実はこの二人、超普通、超一般、はみ出しゼロのお手本夫婦。
 
結局は子供を作って一人前という旧態依然とした価値観に埋没している訳で、最早存在自体が“自慢”兼“お説教”
 
確かに『のろけるなもげろ』と言いたくもなります。
 
20154-6月配信/永居慎平監督)
 
前期地続きではなく、少し時計の針を戻してスタート…なのですが、最早旦那とカオルには興味がありません。
 
目が行くのはその他カップルという事になりますが、やはり筆頭は“三木さん×マヨタマくん”でしょう。


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ボーリング大会でペアとなって優勝、賞品の温泉ペアチケットゲット(結局仲間全員で行くことに)、コミケという戦場で邂逅した戦友同士…。
 
『運命なんか信じない』と繰り返す三木さんですが、それは意識の裏返し。結ばれて欲しいものです。
 
2期ベストは何と言ってもリノと望の出会いを描いた第6「さび抜きカノジョ」


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同作者・別作品の越境訪問エピ。
 
リノの傍若無人ツンデレは釘宮節の真骨頂。年上幼女という新ジャンル確立です。


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「高い高い~」「こういうの…まだ早い…」
 
3期はいいので、次は是非「さび抜きカノジョ」を映像化してください。


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おまけは、旦那とマヨタマ幼少期。何をどう間違えてこうなってしまったのか。


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旦那はかなり中二入ってましたね。

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