デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

滅茶ぶつけ金色夜叉。 人喰い怪物ゴブリン

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1831年.呪われているだの醜いだの因縁つけられた挙句、息子を焚き火に放り込まれた魔女が怒りの報復宣言。

 

『毎年ハロウィンにお前らの子供に不幸が訪れる!』

 

まあ、来年の今月今夜、再来年の今月今夜のこの月をおまえらの涙で曇らせてやる、という滅茶ぶつけ金色夜叉みたいなもんです。

 

子供に不幸をお届けする地獄のサンタさんが、

 

「人喰い怪物ゴブリン」

2010年/ジェフリー・スコット・ランドー監督)

 

カナダ産のTVMなので哀しいまでに低予算。

 

評価のポイントはひとえにゴブリンの造型に掛かってくるわけですが、こいつが全く怖くない。


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かまいたちのように相手を裂いてはらわたべローンな攻撃はGOOD。
 

CGに頼らず着ぐるみでちょこまか動いてくれれば、少なくとも“味わい”は出たと思うのですが。

 

ゴアシーンはそれなり。ただ、相手構わずなのがちょっと。一応目的あっての行動なのでそこは筋を通して欲しいところです。


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秘儀・合掌ひねり。
 

October 31 Halloweenという字幕が出ると全く別の映画を思い出してしまいますが、そこいらへんは作り手側も自覚しているようで、こんな↓お約束カットがありました。


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ちぃっと判りにくいですが、マスク越しマイケル目線(左)。
 

単純ながらまとまりはある脚本だっただけにゴブリンのやっつけデザインが残念無念。


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