擬人化されたネコが家事に接客、キャットファイトにお戯れ。
作品自体、作者が揺らすネコじゃらし(ほ~れほ~れ)。
くっそー、こんな安い餌に…安い餌に…よし、釣られよう。
「ネコぱら/第1話・ようこそ、ラ・ソレイユへ」
(2020年1月9日深夜BS11放送/のがみかずお演出)
お話の舞台はふたつ。登場人物はふたりと5匹+α。
ケーキ屋「ラ・ソレイル」を営む水無月 嘉祥(みなづき かしょう)と嘉祥に飼われているショコラ&バニラ(どちらもミックス)。
嘉祥の実家(和菓子屋)にいる妹・時雨(ブラコン)とアズキ(マンチカン)、メイプル(アメリカンカール)、シナモン(スコティッシュフォールド)、ココナツ(メインクーン)。
魂胆スケスケ、本心ミエミエで突っ込む気力も湧きません(笑)。
まあ、「きんいろモザイク」の忍以外の全キャラがネコになった(もしくは「ごちうさ」のココア以外の全キャラがネコになった)状態をご想像いただければよいでしょうか。
生態はネコですが、耳としっぽがある以外は普通に美少女(言葉は解するし喋る)なので、子猫のような少女に囲まれたパラダイス銀河。
キャラデザはデジャヴとデジャヴの見本市。
特にこの子は同一人物なんじゃないかと思いました。
世界観として、ネコはネコとして認識され、飼い主を同伴しない外出は禁止。
ただし、特殊な訓練を受け、資格(?)を取得したネコは首に鈴をつければ単独での外出が許可されます。
「野良」という概念はどう処理されているのか気になるところです。
元々は美少女アドベンチャーゲーム(2014年12月配信開始)。
2016年12月にアニメ化プロジェクトが開始され、クラウドファンディングで資金を募ったところ、42分で目標額の10万ドルに達したそうです(ゲームの売り上げの9割は北米、中国を中心とした日本国外なんだとか)。←ソースはWiki。
今期癒し枠…になるといいなぁ。