水野愛(3号)がスクーターで元気に出勤(え?)
勤務先は小島食品工場株式会社(ええ?)
タイムカード押したら着替えて屋上。皆揃って社歌斉唱(はいい?)
社歌は「イカの魂無駄にはしない」(なんですとぉ!?)
イントロと同時にタイトルロゴがドーン!
♪アイラ~ブさきいか~小島食品工場~
何がどうなったというのだ?
「ゾンビランドサガ リベンジ/第一話・グッドモーニングリターンズ SAGA」(2021年4月8日深夜BS11放送/境宗久演出)
愛だけではありません。ゾンビ0号・伝説の山田たえを除く全員が就職・勤労。
ゆうぎり姐さんの嵌り具合が尋常じゃない。
何とフランシュシュは1期最終話の成功を足掛かりに知名度を上げたものの、大勝負、EFS(駅前不動産スタジアム)ライブで大爆死、会場費払えず巨額の借金を背負う破目に。
『ここは…地獄か』by巽幸太郎
ショックのあまり巽は日々飲み屋でメートルをあげる酒浸りの負け犬モード。
メンバーは再起と借金返済を目指して日夜アルバイトに汗を流す粒々にして艱難な辛苦の日々を。
いきなりどん底(笑)。
何故、巽は功を焦って分不相応な器でのライブを決行しようとしたのか。
『このプロジェクトは時間が限られているんだ! アイドル史上最大の失敗を喫し、莫大な借金まで抱え、こんな状態では到底間に合わない事ぐらい、あなただって知ってるでしょう?』
BAR New Jofukuのマスターに毒づく幸太郎。時間制限付きプロジェクト?
デッドエンドが示すものは何?(やはりヒントは徐福?)
幸太郎不在で迎えたフランシュシュの復活ライブ。選んだステージは思い出の初舞台、デスメタルライブ(デスおじいる!)。
控室で黙々とヘドバンの練習をしている山田たえ。
場違いなアイドルの登場に拒絶反応を示す会場。
雰囲気最悪の客席に乱入してアンコールを叫ぶ巽、呼応するデスおじ。小競り合いが伝播して会場全体を巻き込む大乱闘に(強ぇじゃねーかデスおじ!)。
おお、喧嘩の花道!
『なにしとんじゃい! アイドルなら歌え! 叫べ! お前らの新たな産声を聴かせんかい! 歌え~!』
観客バトルロワイアルの中で新曲「REVENGE」。名曲です。1期最終話の「ヨミガエレ」に比肩する人生の応援歌。
この騒動を契機にプロデューサーとして復活した巽。
ようやく本当のリベンジが始まりました。
★プレイバック1期最終話
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★本日4月11日はジョン・ミリアス監督(1944~)の誕生日(おめでとうございます!)
脚本なら「ダーティハリー」「地獄の黙示録」ですが、本日は珠玉と言って良い監督作を。