スーパーサイヤ人と化したミラ・ジョボが並みいるゾンビを片っ端からシバキ倒す映画版バイオを観ていて「あー、あの洋館を探索してぇ。ドアの向こうで待ち構えるものに怯えながら武器弾薬を補充しつつ謎を解き、仲間を救出してラスボス倒してヘリで脱出してぇ」と求めたものと出されたものとのギャップに悶々としていたのは私だけではない…はずだ。
今回うまく行けば、この悶々に決着がつくかもしれません。
「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(の予告編)」(2021年/ヨハネス・ロバーツ監督)
ゲーム版第1作目の時間軸、1998年9月30日。ラクーンシティ近郊のとある洋館を舞台にしたリブート作。
ベースはゲーム版の1作目と2作目。
登場人物は1作目からジル・バレンタイン、クリス・レッドフィールド、アルバート・ウェスカー、エンリコ・マリーニ、リサ・トレヴァー(怖いよ~)など。
2作目からクレア・レッドフィールド(本作の主人公)、レオン・S・ケネディ、エイダ・ウォンなどなど。
勿論アリスなんて反則キャラは登場しません(レベッカ・チェンバースがいないのは納得がいきませんが…)。
遂にあの洋館に足を踏み入れる事が出来る…。
親の顔より見たゾンビ(クレジットはTurnaround Zombie)。
リッカーやケルベロスなどお馴染みの面々も。
ラスボスはやはりタイラントでしょうか。
全米公開は11月24日、日本公開は22年(アバウトだな~)。
ポスター各種。
★予告編はこちら。
★ご参考
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★今日の出来事★
1972年のこの日、ウルグアイ空軍機571便遭難事故。モンテビデオ発サンティアゴ行きのフェアチャイルド FH227型機がチリのアンデス山中に墜落しました。
同年12月23日に生存者16名が救出されましたが、彼らの唯一の食料が犠牲者の人肉だったという衝撃の事実を映画化したのが、