今回は古見さんがやる気モード。挫けそうな心を鼓舞して前へ前へ。
フンス!は一歩を踏み出すマジック・スペル。
そしてフンス!と言えばこの人。「ぼく勉」緒方。
「古見さんはコミュ症です。/第9話・コミュ29-32」(2021年12月1日深夜テレビ東京放送/徐恵眞演出)
『血の契約を結びし我が盟友よ…暇を持て余しているのなら我が城へ出向いて来るがいい』
遊びに来て、をこれだけ回りくどく言えるのは中二病・中々思春さんしかおりません。
が、しかし、メールを返し、玄関でインターホンを押すだけで一杯一杯の古見さんと、友達を家に呼ぶのが小学校以来の中々さんは次の一手が打てずマッハ煮詰まり。
困った時は『助けて!なじみえも~ん!』
という訳で長名なじみ登場(with只野くん)。
女子の部屋に男子はNGですが、なじみは性別不明でノーカン、只野くんは存在感希薄って事で良しとされました。
そのなじみにほとんど騙されるように「ティッシュ配り」のアルバイトをさせられる事になった古見さん。
最初は全く相手にされず心が折れかけていましたが、受け取り第1号が出た途端人気沸騰、長蛇の列。
当たり前のように現れて列を仕切る山井さん。
なじみと只野は長い付き合い。只野はなじみを名前呼び。
そのやりとりをうらやましいと思ったのか、何と古見さんが只野くんに『私も名前で呼んでください』(←単位のつけようがない破壊力)。
いやそれは流石に。ってかそんな事周りにバレたらタコ殴りじゃすまないぞ(牛裂きの刑くらいにはなる)。
結局(硝子と)言えず(なじみにタマナシ呼ばわり)、なじみに振り返された古見さんも(仁人と)言えず。
純情痛み分けと相成りました。
どの局面に於いてもお話を転がし流れを作っていくのはなじみなんですね。
貴重な人材です。
★ご参考~牛裂きの刑について知りたい方はこちら。
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★本日12月3日はオジー・オズボーン(1948~)の誕生日(おめでとうございます!)
2015年の記事ですが、さてあれからどうなっているのでしょう。
★そしてもうひとり、本日は長州力(1951~)の誕生日(おめでとうございます!)
パワーホールは間違いなく私の青春の1曲。本日はベストバウトの1本に数えられる蔵前国技館の5対5血戦を。