『もう…何も考えられない…』
その箱庭、入場料おいくらでしょう？
「魔法少女にあこがれて／第５話・不思議の国のネロアリス」（2024年1月31日深夜TOKYO MX放送／山内東生雄演出）
悪の組織エノルミータに新人加入。
杜乃 こりす（もりの こりす）ことネロアリス。小学生。
こんな小さい子をかどわかすなんて!?とヴェナリータに詰め寄るうてなでしたが、こりすが変身したら一瞬で宗旨替え。
幼女でも変身バンクは手を抜かない！
『しゅごい！可愛い！ アリスモチーフは女の子の憧れ！お持ち帰りしたい！』
何かまた変なスイッチが入ってしまったようです、うてなさん。
こりすの能力は「箱庭に誘い込んでの認識操作」。
認識操作とは？ 百聞は何とやら。試しに魔法少女トレスマギアの３人組をお招き（罠とも言う）して実践披露。
マゼンタは男装の麗人となってアズールを誘惑。サルファは幼女化。アズールをママと認識して胸に…。ならばとマゼンタもアズールに覆いかぶさって。
押しに（いや快楽に）弱いアズールさん、状況も理解できないまま3Pへ突入。景色も森林露天風呂に変わって全員全裸。
『もう…何も考えられない…』
こりすがまだ幼いため、魔力が長続きせず、時間切れ解放となりましたが、アズールさんの心の扉、あとひとつふたつ開けて欲しかったです（残念！）。
こりすの自宅を訪れたうてなとキウィ。部屋には多くの人形が（その多くは傷んでいましたが、捨てずに大事に）。
中でも大事にされているアンティーク・ドール。しかしこれもあちこちにほころびが。
心得のあるうてなが自宅に持ち帰って補修を掛けましたが、徹夜が災いして風邪っぴきに。
こりすに人形を渡したところで力尽きて倒れるうてな。
気が付けばベッドの上。そこは病院のような保健室のような。傍らには女医（の姿になったこりす）が。
言葉は発せず無言でうてなの診療をしていく女医。それはお医者さんごっ…あいや性感マッサー…でもない治癒魔法。
『気持ちいい～！』
胸に塗り薬を、そして注射器（針はないので浣腸器に近い）が体のどこかに。
再び気付けばこりすの膝枕。いつの間にやら風邪完治。
ヒーラーとしても機能するとは。３人の連携プレーでトレスマジア、と言うかマジアアズールがどうなるのか、早く見たいものです。
※最初、こりすがネグレクトされているんじゃないかとヒヤヒヤしましたが、そんな事はなかったのでホッといたしました。
★アズールの転落（？）絵巻を最初から確認したい人はこちら。
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★本日２月２日は「くちびるの日」
「ニッ（2）ニッ（2）」という日付の語呂が、笑顔で唇の若々しさをイメージすることから、なんだそうです（ちょっと苦しい）。
唇で思い出す曲と映画と言えば…
★本日のTV放送【20:00～BS松竹東急／よる８銀座シネマ】
