昨年「レッドキングだけで7時間!」の見出しで「BATTLE KAIJU SERIES 01: ULTRAMAN VS RED KING」というBD👇をご紹介いたしました。
「01」とナンバリングしているのだから「02」があるのだろう、知名度で選べばバルタンかゴモラか、と予想しましたがビンゴでした。
「BATTLE KAIJU SERIES 02:ULTRAMAN VS. ALIEN BALTAN」(Mill Creek Entertainment)
初登場となる「ウルトラマン/第2話・侵略者を撃て」を皮切りに「帰ってきたウルトラマン」「ザ・ウルトラマン」「ウルトラマン80」「ウルトラマンマックス」のバルタン登場エピを連打。ここに「ウルトラマンキッズ」「劇場版ウルトラマンX」「ウルトラマンコスモス/THE FIRST CONTACT」も加える大盤振る舞い。
左:「ウルトラマンマックス」のタイニー・バルタン(ちっこくて可愛い。女の子に変身できる)
右:「ウルトラマンキッズ」のバル(とメフィラ)
レッドキング同様、円谷が著作権を持っていない「ウルトラマンパワード」スルーは致し方ないとして、「ウルトラファイト」と「レッドマン」が無いのは残念。
代わりと言っては何ですが、映像特典としてデザイン的原型である「セミ人間(チルソニア遊星人)」が登場する「ウルトラQ/ガラモンの逆襲」が収録されているようです。
ジャケのイラストも良い感じ(ジャケ裏の写真👇は芸がありませんが)。これで19$99¢なら買いでしょう。
ついでに関連フィギュアも。
バルタンフィギュアは種類が豊富で、ある意味代わり映えのしない題材ですが、軽くひねったものも。
「世紀のウルトラ怪獣/ 漆黒オブジェコレクション バルタン星人 450」(2016年10月発売/マルサン)
全高約30cm! 無塗装仕様のソフビです。
ポージングが「ウルトラマン」OPシルエットっぽいのがまた…。
「ウルトラマン」のバルタン登場回(第2話/第16話「科特隊宇宙へ」)の演出はいずれも飯島敏宏氏。
★レッドマンについてはこちらを。