Mill Creek Entertainmentという会社が妙なソフトを発売します。
何とレッドキングの登場エピだけをかき集めて2枚組Blu-rayに詰め込んだ特殊BOX。
全16Episode、収録時間425分。
レッドキングだけで7時間超え! どんだけ好きなんだよレッドキング。
「BATTLE KAIJU SERIES 01: ULTRAMAN VS RED KING」(Mill Creek Entertainment)
初登場となる「ウルトラマン/第8話・怪獣無法地帯」を皮切りに、「ザ・ウルトラマン」「ウルトラマン80」「ウルトラマンマックス」「ウルトラマンメビウス」「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY」「ウルトラマンギンガ」「ウルトラマンギンガS」「ウルトラマンX」「ウルトラマンR/B」からレッドキングの登場回をピックアップ。
ボーナストラックとして『ウルトラマン前夜祭 ウルトラマン誕生』(確かにレッドキングも出ていた)まで詰め込んで19$99¢。
ジャケ裏にはゴモラとの火花散る戦いが(「メビウス」第42話「旧友の来訪」ですかね)。
日本語訳が何かテキトー(見よ!恐れていたどくろ怪獣)なのも良いじゃないですか。
細かい事言えば「怪彗星ツイフォンが見当たらない!」とか「パワード・レッドキングはどうした!? 」とか色々ありますが、企画ものとして十分アリなのではないかと。
気になるのはタイトルにある「Series 01」のナンバリング。
当然「02」もあるって事ですよね。登場回数の多いものが候補になると思いますが、そうなると筆頭はバルタンかゴモラ。併せ技がアリならエレキング、メトロン、メフィラス、ゼットン辺りも。
マーベルコミックなイラストジャケも良い感じ(ポスター欲しい)。
「BATTLE KAIJU SERIES 01: ULTRAMAN VS RED KING」は2023年6月27日発売予定。
ついでなので関連フィギュアも並べておきましょう。
CCP(キャラクターコンテンツプロダクション)による「初代ウルトラマン 1/6 PVC」と「初代レッドキング 1/6 PVC」。
レッドキングはともかくウルトラマンはレッドキングと抱き合わせないと何をしているのか分かりません。
何でセット売りにしなかったんでしょ?
折角なので無理矢理抱き合わせ合成してみました。
「初代ウルトラマン 1/6 PVC」は全高27cm、税込18,150円。「初代レッドキング 1/6 PVC」は全高27cm、税込23,100円。どちらも2018年10月発売。
大人気のレッドキングさんですが、初登場時はウルトラマンの首投げという繋ぎとも言えない技で絶命という虚弱、いや何でもありません。
もうひとつ、今回ソフト収録の叶わなかった(ハリウッドのメジャー・ハヴォック・エンターテイメントと提携したら製作費負担割合の関係で円谷が著作権を握れなかった)「ウルトラマンパワード」に登場のパワード・レッドキングのフィギュアを。
メーカーはケンエレファント。全長約42cm、全高約30cm。
着ぐるみの再現ではなく、理想としたデザインをリアルな造形で具現化したんだそうです(監修は樋口真嗣&前田真宏)。
税込36,850円で2018年9月発売。
★ご参考
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★本日3月29日は実相寺昭雄先生(1937~2006)の誕生日。
一昨年の命日にご紹介したもの以外で実相寺演出の円谷特撮を並べてみます。
★本日のTV放送❶【13:40~テレビ東京/午後のロードショー】
★本日のTV放送❷【25:55~フジテレビ/ミッドナイトアートシアター】