デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

【結託か】じょしおちっ!~2階から女の子が…降ってきた!?~ #4-6【抜け駆けか】

ボロアパートの2階の床(=1階の天井)突き破って女の子がフリーフォール。

そのまま1階の住人、高卒フリーター・相川壮介(あいかわ そうすけ)の股間に着地(物理法則無視して結合)。

後先考えず、その場の勢いで2階の住人・丹生砂生(うにゅう すなお)と合体し、返す刀で大家さん・清水由紀(しみず ゆき)にも手を出した相川。

正確にはがっつり手を出した(色々出した)のは丹生さんの方で、清水さんには文字通り「手」を出しただけなのですが、まあどっちもアウトな事に変わりはありません。

当初は、(2階の丹生部屋の床に大穴が開くという安普請の責任を取って)清水さんの部屋を丹生さんに提供し、清水さんが相川の部屋に同居という変則ビリヤードのような事になっていましたが、清水さんの提案で3人全員相川の部屋(四畳半)で暮らすことに(嘘ぉ…)

表向きは「危険人物・相川を皆で見張る」でしたが、本心は「相川くんは渡さない」(抜け駆けは許さない。いや私が抜け駆ける!)。


四畳半ハーレムは全方位睡眠不足。

「じょしおちっ!〜2階から女の子が…降ってきた!?〜/第4話・穴があったら入りたい。|第5話・私の目は節穴じゃない。|第6話・同じ穴のむじな。」(2018年7-8月放送/ジンキトモシヨ監督)

丹生さん入浴中に鉢合わせた相川を丹生さんが引きずり込んで生殺しスキンシップ。


開き直った相川が、シャワー使って乳首責め。


物音を訝しんだ清水さんを適当に誤魔化した丹生さんですが、清水さんしっかり相川の下着を目撃(疑心暗鬼)。

状況打開として丹生さんが提案してきたのが温泉旅行(夏祭りもやってるよ)企画。

当日は2階の床穴修理があるからと難色を示した清水さんですが、カニ食べ放題の特別企画に前言撤回。

『行きましょう!カニバイキング温泉旅行!』

何この爽やかな絵面。


露天は混浴ではありませんでしたが、酔った清水さんが相川を内風呂に誘って狭いながらも楽しいひと時。


夏祭りでは、ここからは私のターンよ!な丹生さんがグイグイ。

『大体、相川さんの初めては私だし!それに!いつも中出し決めちゃってくれてるじゃん!』

『すまん!お前気持ちいいからつい…』

お前ホントクズだな相川。


『ついって…相川さんクズだから清水さんにも手ぇ出してると思ってはいたよ。曖昧な関係で良かったし』

でもそんなのは嘘。3人で旅行すれば楽しいなんてのも嘘。独占したい。好きだから。


『何で穿いてないんだよ』

『分からないの? 私、同類のクズだよ』

割れ鍋に綴じ蓋とはこの事か。

『私だったら相川さんを満足させられるよ。必ず私がいいって言わせて見せる。だから、私には一杯出していいんだよ』


『くっそー、可愛いな!』

可愛いな、じゃねえよ。

『安心して。私と清水さん、どっちか選べなんて言わないから』


夏旅行 相見互いな クズとクズ

さて、どう締める、この三角絵巻。

 

 

 

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