今春スタートアニメに好みの僧侶枠が無い事を嘆き悲しみ、過去の未紹介作品を回顧する「リメンバー僧侶枠」。
其の壱「おくさまが生徒会長!(第1期)」に続く其の弐はこちら。
「じょしおちっ!~2階から女の子が…降ってきた!?~/第1話・あの子へとつながる、穴。|第2話・上には穴、横には君。|第3話・穴から降りて、パンツがひらり。」(2018年7月放送/ジンキトモシヨ監督)
落研の話ではありません。原作電子コミックのタイトルは「女の子が落ちた先は、俺の息子の先っぽでした。」
舞台は木造オンボロアパート。主人公は高卒フリーターの相川壮介。
いきなり底辺(笑)!
唯一の癒しは美人の大家さん、清水由紀さんとのご挨拶。
アニメでは音無響子さん型清楚系ですが、原作ではもちっとエロい。
目下の悩みは直上2階の住民がドタンバタンとうるさい事。こちとら徹夜明けで眠いんだが。一回ビシっと文句を、と2階のドア叩いたら出てきた子が何か可愛い。
丹生砂生(うにゅう すなお)。聞けば女優の卵で練習に勤しんでいるんだとか。
その夜、いつものような物音が続いたと思ったら、2階の床(=1階の天井)が抜けて「親方!2階から女の子の足が!」
咄嗟に股間を顔面で支えますが、体重には抗しきれずそのまま…。
「女神寮の寮母くん」第2話に全く同じシチュがありましたが、向こうは自然に(?)顔面騎乗でした。
しかしこちらは…。
『は、挿入(はい)ってる!』
いやいやいや、ねーよ、物理的にそんな事。ぶつかった拍子にキスだってあり得ない(歯が折れるか唇切れるわ)のに、結合とか(最早ファンタジー)。
とは言え、折角挿入(はい)ったモノを抜くのも勿体ないので、そのまま一戦。
物音を不審がった大家さんが飛び込んで来て3竦(すく)み。
『古くなって抜けた天井は修理するとして…そうだ!決めました。私、大家として責任を取ります!』
大家・由紀さんの提案は「自身の部屋を丹生さんに提供し、自分は壮介と同居する」。
いやいやいや、そこは普通「2階の床の修繕が終わるまで由紀さんと丹生さんが同居する」だろう。
別室などあるわけもないワンルーム。布団を並べてご就寝。ここでお約束。
由紀さんはとんでもなく寝相が悪い。
こっちから行かなくても向こうから来てしまう。不可抗力です。
あちこち捏ねまわしていたら歯止めが効かなくなって更にあっちにもこっちにも。
これで目覚めなかったら特殊な睡眠障害です。目覚めて気付いてどつかれて。
こりゃ完全に退去モードだ、と思いましたが、翌日由紀さん、床にマジックで境界線。
『今日からこっち側には入っちゃ駄目ですからね!』
おお、ジェリコの壁!(ってか同居は継続なのか…)。
しばらくエロい事は自粛しよう、と決意も新たにしたところであきっぱの天井穴から丹生さんがこんばんは(2階の鍵は所有しているので床・天井経由なら出入り自由)。
何とあの夜のことが忘れられず夜這い!
押し付けられた弾力の前に先ほどの決意は雲散霧消。由紀さんの隣でリマッチ再戦。
無事フィニッシュして見つかることなく撤退しましたが、下着一枚置き土産。
これが翌朝、由紀さんに見つかって…。
四畳半は地雷原(続きはいずれ)。
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