デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

片腕マシンガール

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今年の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」でプレミア上映され、切株派大熱狂!

にも関わらず(だからこそ?)、公開の目処が全く立っていなかった美少女スプラッターが8月レイトで公開決定!

と思ったら何と6月に北米版DVD発売決定!

片腕マシンガール(2007年/井口昇監督)

タイトルまんま、ビジュアルまんまの血まみれ女子高生物語。

因みに「プラネットテラー」(ロドリゲス監督)の「片足マシンガール」よりこっちのが先です。

そもそも腕の武器化は日本のお家芸(「コブラ」のサイコガン、「仮面ライダーV3」のゲストキャラ、ライダーマンのアタッチメントなど。ちっと毛色は違うけど「マジンガーZ」のロケットパンチも似たようなものでしょう)。

日米合作だったとは知らなんだ。北米版DVD(勿論、日本語)、こいつは買いだ。