邦画の海外版ビデオを眺めていると色々な発見があります。
永井豪にミドルネームが入ってGO“Mazinger”NAGAIになってたり。
写真は10年くらい前にアメリカで買った「カリオストロの城」のVHSビデオ。
やっけにテープの量が少ねえなあと思ったら、何と3倍録画。バッタもんかよ。
で、何が驚いたかって、ルパンが出てきません。
いや、勿論ルパンは出てくるのですが、名前が違います。彼の名前は何と「Wolf」。だっせえ!
その他の人たちはZENIGATA、FUJIKOなどオリジナル通り。
吹き替えは概ね「いい感じ」ですが、クラリスの声がやたら大人。不二子の声もドスが利いてます。
アメリカには「萌え」という思想はないようです。