正真正銘のリメイク。 DEATH RACE 2050（のレッドバンド・トレーラー）

 

2008年の「デスレース」は箱庭活劇というオリジナルから幾星霜な出来でしたが、このたびめでたく原点回帰。

 

「DEATH RACE 2050（のレッドバンド・トレーラー）」

（2017年／G・J・エクターンキャンプ監督）

 

人口抑制が効かなくなった近未来。アメリカ横断間引いてポン。

近未来チキチキマシン猛レース

 

勝負は走行中に轢いた人間の数で決める殺人ポイント制。一般人ならひとり10ポイント、老人なら50ポイント、更に…。

 

という「デスレース2000年」のルールを完全踏襲。

解説担当がいい感じに熟女なのが安さの誉れを上塗り。

 

洒落にならないあんなシーン、こんなシーンもきっちり再現されています。

 

主演はマヌー・ベネット、マルコム・マクダウェル（この人はどういう基準で仕事を選んでいるのだろう？）。

 

で、てっきり劇場予告なんだと思って観ていたら、何とBlu-rayの販売告知でした。

 

ビデオスルーかよ！　流石ロジャー・コーマン。

 

※レッドバンド・トレーラーはこちら（年齢確認のためログインを要求されます）。

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