デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

リメイク版「死霊のはらわた」レッドバンド・トレーラー公開

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ちょっと時間が経ってしまいましたが、サム・ライミブルース・キャンベルのプロデュースによるリメイク版「死霊のはらわた」のレッドバンド・トレーラーが公開されました。

グリーンバンド・トレーラーと比べて特に過激になった様子はないのですが、キー・アイテムである“死者の書”がフィーチャーされていて興味深い作りにはなっています。

ただ、ほとんどサブリミナルばりのコマ数なので、目ぼしい画面を幾つかキャプチャしてみました。

まずは、恐らく以前封印を解いてエライ目に遭った(そして多分死んでいる)先人からのメッセージ。“LEAVE THIS BOOK ALONE”(写真1枚目)

2枚目はオリジナル「死霊のはらわた」の海外版ポスター・デザインですね。こういう遊びはいい感じです。

3枚目は推理モノでよくある“紙を鉛筆でこすったら文字が出てきたぜ”なシーン。“KUNDA”と読めるのですが意味は不明。

4枚目の目玉イラストの下には“HE IS WATCHING”。

5枚目は必殺ナイアガラ吐血ゲロ。絶対浴びたくありません(笑)。

6枚目は何のシーンが謎ですが、凄ぉく嫌ぁな感じ(何を引っ張り出してんだよ?)。

この他、グリーンバンドでもあった、森の木陰がレイプだホイ、あたし二枚舌なのべろべろばー、そこはチェンソーでしょ、などのグロシーンがちらほら。

先般ご紹介した「マニアック」よりはそそられるものがありますね。

全米公開は4月12日。監督はウルグアイの新鋭、フェデ・アルバレス

※レッドバンド・トレーラーはこちら→https://www.youtube.com/watch?v=pvDLWlxxcak
(単純な年齢認証ではなく、googleログインを要求される、ちょっと鬱陶しい作りになっています)

時にどこかのメーカーで、今回の映像をベースにした“死者の書”のレプリカを作ってくれないでしょうか。