
キネマ旬報が、「映画史上におけるアニメ映画ベストテン」を発表しました。
栄えある第1位は宮崎駿監督の「ルパン三世/カリオストロの城」。以下、
「風の谷のナウシカ」
「となりのトトロ」
「クレヨンしんちゃん/嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」
「AKIRA」
「長靴をはいた猫」
「うる星やつら2/ビューティフル・ドリーマー」
「太陽の王子ホルスの大冒険」
「白蛇伝」
「河童のクゥと夏休み」
「サマー・ウォーズ」「天空の城ラピュタ」「火垂るの墓」(最後の3つは同点10位)
※ソースはここいへん→http://www.asahi.com/culture/update/1021/TKY201010210119.html
うーむ。ことさら文句を言う気もありませんが、キネ旬という雑誌のつまらなさがそのまま投影されたようなベストテンですねえ。
専門誌の大衆化・・最大多数に迎合しつつ、ちょっと古いの混ぜてプライドだけ保っているような・・(大島渚の「忍者武芸帳」とかが入っていたら“無茶するなぁ”と感心だけはするのですが)。
今の気分で個人的ベストアニメを挙げてみると・・。
第1位「機動警察パトレイバー2」
第2位「新世紀エヴァンゲリオン劇場版Air/まごころを君に」
第3位「クレヨンしんちゃん/嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」
第4位「天空の城ラピュタ」
第5位「ルパン対複製人間」
第6位「うる星やつら2/ビューティフル・ドリーマー」
第7位「ワンピース/エピソード・オブ・チョッパー+冬に咲く奇跡の桜」
第8位「マジンガーZ対暗黒大将軍」
第9位「トップをねらえ!&トップをねらえ2!合体劇場版」
第10位「超時空要塞マクロス・愛おぼえていますか」
あたりでしょうか(これはこれで面白くないな・・)。
OVAとかTVシリーズの個別エピソードとかも含めると相当バラエティに富んだ内容になると思うので、そのうち機会があればチャレンジしてみます。