デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

パン喰ってただろ、サシャ? 進撃の巨人/第10話・応える

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「俺はもう巨人と戦えない!」

「しっかりしろよ、お前だけじゃないんだぞ! 皆恐怖と戦っているんだ。サシャを見ろ。あんな目に遭っても尚気高き兵士のままだ」

「…ぐあああああ! あの、お腹痛いんで…負傷者にしてもらっていいですか?」

このブレの無いヘタレっぷりは最早一服の清涼剤。

よく見りゃ死角になっているサシャの右側には山盛りのパン篭が…。

お前、今そのパン喰ってただろ?

進撃の巨人/第10話・応える-トロスト区攻防戦Α檗廖2013年6月12日BS11放送/田中洋之演出)

エレンが骨格巨人に変身して榴弾を防ぎ、ミカサとアルミンを守った先週から時間的進展はほとんどありません(1時間と経過していないのではないでしょうか)。

しかし、見所は満載。

巨人の骨格の内側を見上げるアルミンを仰角で捉えたショット(写真下から2枚目)。こういう(恐らくはデッサン力の問題で)原作に無いアングルが入るのも本作の魅力。

更に、巨人の骨格の中でだけ花が咲いているという、これまた原作に無い描写が。単に骨格内部がシェルターとして機能した、という事なのかもしれませんが、何かの伏線だとしたら滅茶苦茶気になります。

足手まといだと勝手に思い込んでいたアルミンに命を託すエレンとミカサ。信頼に応えるべく体を張ったネゴシエートを展開するアルミン(中の人の喉、大丈夫か?)。

そして姿を現したドット・ピクシス司令官。トロスト区を含む南側領域を束ねる最高責任者にして生来の変人。

ピクシスとエレンの会話がちいっとまどろっこしく改変されていましたが、これはこれでアリかな、と思います。

生体戦略兵器・エレンによるトロスト区奪回作戦が始まります。