遂にメタフィールドから自力脱出したクー音姉さん。その底知れぬパワーに怯えるクー子。
「クー音姉さんの放つ炎は1兆度。放つ冷気はマイナス1兆度…」
「物理法則を無視するな」
「クー音チョップはパンチ力、クー音キックは破壊力、クー音アイなら透視力、クー音カッターは…」
邪神とデーモンがごっちゃになっています(笑)。
学校に着くと、そこは妖気漂う異空間に…。
「這いよれ!ニャル子さんW/第9話・ハイスクール・オブ・ザ・ヒート」(2013年6月10日放送/池田重隆演出)
丁度「ハイスクール・オブ・ザ・デッド」の北米版BDを観始めた所でこのサブタイ。やはり世界はシンクロしています(写真3枚目は「ハイスクール・オブ・ザ・デッド」より)。
集団催眠でアナログゲームに興じるクラスメイトたち。珠緒も余市も完全に眼がイッています。
果たしてこれはクー音の仕業なのか…。
当然、実にくぅだらないオチが待っているわけですが、一件落着後にサプライズ。
ニャル子に言い寄られる真尋を訝しがったクー音を説得する為、クー子が真尋にキス。その位置へのキスはクトゥグア星人伝統の愛の儀式。
ニャル子狂乱。クー音はショックのあまり何処へか遁走。はにかむクー子。
これはヤバイ。押し一辺倒のニャル子よりツンとデレを使い分けているクー子の方がお茶の間受けは良いかもしれない。危うし、ニャル子のヒロイン・ポジション。
八坂家では若本サイクロンがいつの間にかレギュラー扱い。予断を許さない(?)展開です。
今回のベストショットは、ツイスターゲームであられもない体勢になってしまった球緒と余市くんでしょうか(写真4枚目)。
次回は“ユゴスよりのもの”ネタか…。一体どんなくだらないオチになるのやら…。