ＵＳリブート版「GODZILLA／ゴジラ」（ギャレス・エドワーズ監督）のフルトレーラーが公開されました。
http://www.youtube.com/watch?v=vIu85WQTPRc
結構いい感じではないかと思うのですが、どうでしょう（今回は画像もそれっぽいデザインにしてみました）。
ティーザーとの被りは少なめ。
今回は渡辺謙もしっかり登場。彼が語る“我々が1954年に目覚めさせてしまったもの”とは（って訊くまでもありませんが）。
基本コンセプトは人類対大自然の猛威ってな感じでしょうか。
実は本企画、坂野義光監督が、ＩＭＡＸ用の３Ｄ短編映画として「ゴジラ対ヘドラ」をセルフリメイクしようとしたのが発端のようです（きちんと東宝から権利を得ている）。
これが巡り巡ってＵＳリブートに形を変えた、と。
なので坂野が招聘されたと言うよりは、そもそも坂野の企画だったというのが真相のようです。
大自然の脅威＆猛威がコンセプトになった遠因が「ゴジラ対ヘドラ」セルフリメイク…ちょっと美味しい話ですね。
音楽はティーザーに続いてリゲティのレクイエムが。多分、本編でも使用されるのでしょう。勝てる気がしない絶望感を良く現していると思います。
宝田明のカメオ出演もあるようで、期待値アゲアゲです。
盛り上げといて外すなよ。頼むぞギャレス。
