デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

超難あり物件満載。 英国発“恐怖の館”50選

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入学、就職、栄転、左遷、夜逃げ…。引越しの季節です。

どうせ住むならやっぱり他とは異なる特徴が欲しいもの。

初めての一人暮らしだって、部屋に見えない友達がいれば寂しくありません。

住まい選びは、英国Totalfilmの「恐怖の館50選」(50 Scariest Horror Movie Houses)で。

栄えある1位は何と米国版「呪怨」。

英国人よ、日本家屋の恐ろしさ、とくと味わうがいい(笑)。

日本家屋絡みだと21位に大林宣彦の「HOUSE」が。これで黒沢清の「スウィート・ホーム」が入っていれば3コンボだったのに。残念。

2位は「エルム街の悪夢」(いきなり変化球だな)、3位「死霊館」、4位「フッテージ」、そして5位が「家」。以下、ざっと上から目についたものを拾っていくと…。

6位「悪魔の棲む家」(これが1位かと思った)、8位「マーダーライド・ショー」、9位「悪魔のいけにえ」、15位「ヘルハウス」(個人的にはぶっちぎりでこれが1位)、38位「ガバリン」、

珍しい所では、24位「新エクソシスト/死肉のダンス」、25位「恐怖の火あぶり」、31位「ゴースト・イン・京都」、41位「スプラッターハウス/笑激の館」、48位「スプラッター・ナイト/血塗られた女子寮」…

新作・旧作、名作・イロモノごった煮のバランスのとれたランキングです(信じるなよ)。

※全部知りたい人はこちら→http://www.totalfilm.com/features/50-scariest-horror-movie-houses

ランキング外で私的推し部屋をあげるなら、

「悪魔の沼」、「レガシー」、「アメリカン・ゴシック」、「地獄のモーテル」、「デビルズ・ゾーン」(写真上から)。

どれも人の親切真に受けるとロクな事にならないという教訓映画です。

ところで「死霊のはらわた」は何で入っていないんでしょ。不思議。

★ご参考 

 

 

 

 

mandarabatake.hatenablog.com