デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

初級ハーレム講座・達人篇。 トリニティセブン♯12最終回

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「少々お待ち頂きたいのですが。当機、胸を触られたのに全くスルーされています」

 

「大丈夫っすよ。アラタさんの目的は、全ての魔導士にエッチなをすることっす」

 

「これは…当機ビックリです。まさか、聖の魔王が当機まで妾にしようとするとは」

 

「まあ、アラタさんは、本当にラッキースケベの達人でしたから…」

 

世界が崩壊するや否やという一大局面で、敵味方雁首揃えてラッキースケベ談義。


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平和だねえ。果たしてハーレムは世界を救う事が出来るのか。

 

年の瀬はハーレムについて考える作品を何本か。1発目は、

 

トリニティセブン/第12話・聖戦少女(クリミナルガール)と魔王世界(ヒズワールド)20141223日深夜テレビ東京放送/錦織博コンテ・演出)

 

錦織監督で魔導。てっきり“とある魔術の”代替品と期待していたのに蓋を開けたら王道ハーレム。ラッキースケベの波状攻撃。

 

壮大な肩すかしを喰らった…のは間違いないのですが、何かキャラが結構気に入ってしまい、気が付けば12話全部追いかけてしまいました。

 

最終回Aパートであっさり決戦を終わらせてしまい、Bパートを“ほのぼのデート”で埋めた辺りは個人的に好感度大です。


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しかし、最後の最後に釘宮の出番が無いってどういうことよ…。最終回に新キャラ(ロリ婆マスターリベル)投入は意外でしたが…。

 

色々と謎が棚上げになったまま、“俺たちのハーレムはこれからだ”エンドになってしまったわけですが、2期は無いだろうなあ…。

 

今期アニメは破壊力という点でどれもイマイチでしたね。

 

当初、推しだったデンキ街の本屋さん繰繰れ!コックリさんも気持ちが続かず、なし崩しにリタイア。

 

SHIROBAKOはタローさえいなければ、継続視聴&円盤購入だったのですが、無念の棄権。

 

惰性で継続している甘城ブリリアントパーク寄生獣を除けば、積極視聴していたのは本作のみという事になります。

 

新年度1月期はどうなるのでしょうか(ガツン!とくる奴、期待しています)。



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