2001年以降に製作・公開されたゾンビ映画の良作チェック。
ロメロやフルチが紡いできた形の継承者と破壊者。アメリカ、イタリアから全世界に飛び火した祭の種子。大半はゴミでしたが、中には記憶に残る良作・快作も。
並べてみればゾンビ世界選手権の様相。芸が無いですがマイベストな10本を(タイトルをクリックすると過去レビューに飛びます)。
ぶっちぎりでナンバーワン。駄目男軍団の心意気。ラム酒もって来い!
ゾンビ映画と見せかけて「あ、あんた、誰?」。正に予想の斜め上。
雪山、ナチス、ゾンビ。はらわたは命綱。
「武器人間」じゃないよ。好感度で言えば「BTTF」なんかよりずっと上。
(2010年/イギリス/ハワード・J・フォード監督)
地平線、ブッシュ、夕陽、砂漠、そしてゾンビ。これは最早一幅の絵。
ブラインドを指で広げながら「Zombies…sit!」。何だバカ映画じゃないか。
(2007年/イギリス、スペイン/フアン・カルロス・フレスナディージョ監督)
(2006年/カナダ/アンドリュー・カリー監督)
50年代。古き良きアメリカ。一家にひとり。ゾンビは家庭の必需品。
(2009年/フランス/ヤニック・ダアン監督)
ゾンビは世界の合言葉ですね。敢えて御大のシリーズ続編やハリウッド大作は除外して“心意気の継承者”を並べてみました。