デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

パキスタン・ゾンビ再び。 ALTERED SKIN(の予告編)

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パキスタン初のゾンビ(も出てくる)映画「パキスタン・ゾンビ」から12年。
 
再びゾンビがかの地を襲う(いや、この12年の間にいろんな奴が襲ってきているんだろうと思いますが情報がないので)。
 
ALTERED SKIN(の予告編)」
2018年/Adnan Ahmed監督
 
舞台はパキスタンの最大都市カラチ(因みに首都はイスラマバード)。
 
主役はアメリカ人、クレイグ・エバンス(ロビン・ダン)。妻はパキスタン人の医師。
 
ウイルス(レイジ系)蔓延して大騒ぎ、が基本骨子なので正確には「ゾンビ映画」ではなく「28日後」系感染映画。


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お約束の構図。
 
見所はパキスタンの景観と治安といったところでしょうか。
 
現在、カラチはレベル2(必要もないのに行くな)、首都イスラマバードはレベル3(とにかく行くな)、アフガニスタンと国境を接しているIE連邦直属部族地区はレベル4(振り向かずに逃げろ)。


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色々煮詰まっている感じが堪りません。
 
ただでさえ不穏祭りなのに、ここにウィルスで凶暴化した一般人がうががががー!
 
地獄のだんじりですね。

※ALTERED SKINの予告編はこちら
 
パキスタン”でググッたら、こんな↓記事が引っかかってきました。
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パキスタン南部のカラチに、全身に様々な大きさの腫れがある56歳の男性が住んでいる。周囲の人々が「伝染する」と恐れを抱いて避けてしまうため、男性の人生は過酷なものとなっている。
 
問題の「腫れ」写真も掲載されていましたが、これはまあ確かに「伝染しない」と言われてもちょっとビビります(勿論、ゾンビではありません)。


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