
得体の知れない喋る小動物に言葉巧みに乗せられて魔法少女に大変身。
こらこら、知らない生き物の言う事聞いちゃ駄目だよ、お嬢ちゃん。
「魔法少女なんてもういいですから。/第1話」
「ナースウィッチ小麦ちゃんR/第1話・まじかる・ナース、誕生!」
中学2年の葉波ゆずかは、ある日ゴミ捨て場で謎の小動物を目撃。
球体から翼と尻尾が生えた(でも飛べない)その生き物は「あんた、僕が見えてるのか? 僕の姿は普通の人間には見えないし、声も聞こえない。それが見えるあんたは…魔法少女の素質がある!」

怪しいにも程があります。同じ頃(かどうか知りませんが)、
球体から大きな耳と小さな手足の生えたその生き物は「僕はうさピー、君に決めたぴょん! 君に伝説の女の子になってもらいたいぴょん!」

騙す気まんまんで甘言を弄し、勧誘を繰り広げる謎の生き物。
怪しいにも程があります。ってこれって同じ話じゃありませんか。
丸被りじゃねーか!(笑) そりゃ同じ話になるわな。

まあ、主役のキャラ造型は大分違いますし、今後は展開も異なってくるのでしょうが、同時期に何だかなあ…ではあります。

変身バンクは「魔法少女なんて…」の圧勝。
皆よく働くなあ。