デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

遂に労基が…。 魔法少女なんてもういいですから。 ♯11

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『魔法って何ができるの?』

『ゆずかはを操れるね』

『ちっ! 水じゃ売れないわね…』

 
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『今日は早いんですね、お父さん』

『部長と課長が倒れてね。労働基準監督署の監査が入るとかで、早く返してもらえたんだ。社員想いの社長のおかげで、53ヶ月と6日ぶりに家族団らんができる。本当にお父さんは幸せだよ』

 

駄目だ、この両親。早く何とかしないと。

 

魔法少女なんてもういいですから。/第11話・じゃあ、何の為の魔法少女なの?」2016321日深夜TOKYO MX放送/米田和弘演出)

 

娘を驚かせようとハシゴで2階のベランダに登った母は娘の変身シーンを目撃。

 

事情を知るや「私、魔法少女のお母さんかぁ…」とご満悦。


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ミトンが見えるという事はお母さんにも魔法少(熟?)女の資質が?
 

懐が深いと言うか肝が太いと言うか、ボヘミアンなお母さんです。


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魔法少女コスにも興味深々。
 

娘のコスプレ水芸を見てはしゃいでいるところに父帰宅。


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お父さんの社畜っぷり(&勤め先のブラックっぷり)は1話から際立っていましたが、ここまで引っ張る(広げる)とは思いませんでした。

 

労基の監査が入るという事は、会社そのものが“もはやこれまで”になる事態も想定されるのですが、大丈夫でしょうか。


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