デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

200時間は働けそうだ! 魔法少女なんてもういいですから。 ♯6

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『しかし、こんな酷い疲労は見たことがない。会社勤めとは魔法少女の戦闘よりも過酷な労働なのかい?
 
いえいえ、そのお父さんは特別です(あやうく自分のスチャラカ勤務を反省するところだった…)。
 
魔法少女なんてもういいですから。/第6話・会社勤めとは魔法少女の戦闘よりも過酷な労働なのかい?2016215日深夜TOKYO MX放送/米田和弘演出
 
エロ珍獣ミトンの存在をお父さんに知ってもらおうというゆずかにミトンは大反対。
 
「下手に(秘密が)拡散されたら僕はその手の機関によって実験材料にされる!」
 
が、その方が食費を出してもらえる(たまに贅沢ができる)かもと聞いて前言撤回。


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「ゆずか、家族に隠し事はよくない…」
 
その日に限って始発から終電まで働くお父さんが早めに帰宅。
 
同僚が倒れてしまってなあ。見舞がてら今日は直帰という事になったんだ」
 
おいおい。さらっと凄い事言わなかったか今。聞けば聞くほど真っ黒だな、その会社。


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ちょいと認識操作して、お父さんにはミトンがペットのインコに見えるように。ついでに疲労回復の魔法も。翌朝、
 
『よく寝たおかげで体が軽い! 今なら200時間は働けそうだ!』


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(残業)200時間は過労死認定レベルですよ、お父さん。
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