5話まで来ましたが本当に何も起きません(笑)。いや、土台3分強で話を進めろというのが無理難題というものでしょう。
魔法少女に変身して水を操れる能力を得たゆずか。
折角なので色々試してみたいものの、変身後のコスチュームが水着なので人前では(特にゆずかを魔法少女にした変態陰獣ミトンの前では)変身したくない。
健気な努力も虚しく、変身の事実はミトンに筒抜け(腕輪から変身データがミトンに飛ぶらしい)。
「(試すなら)ここで変身すればいいのに」
女子中学生相手にセクハラかますミトンにゆずかブチ切れ…たのですが、気持ちは言葉にならず無言の主張。
「うぽって」のエルを思い出しますね。
地団駄を踏むゆずか可愛すぎ。右は目で怒りを訴える「うぽって」のエル。
もうひとつ、本作の特徴はパートナー(ゆずか曰く「そういう他人」)ミトンの受難。
「まどか☆マギカ」のキュゥべえのように普通は少女に魔法少女という受難を与える役どころですが、こっちではタワシでこすられ、貸しを作られ、ゆずかの友人(ちょっと百合入ってます)ちやには鷲掴みにされた挙句、地面に叩きつけられ…。
見えないはずのミトンを視認して攻撃かますちや。
自業自得(でもない時もありますが…)とはいえご愁傷様です。