
『マー君、お母さんグチョグチョ…グチョグチョなの~!』

OKストップ。今後は10秒前に画面右下にヘッドホンマーク出そう。かやのん…ダクネスを越えたな。おめでとう。
「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?/第2話・女子ばっかなのは偶然だ。誤解するな。笑顔でこっちを見るな。」(2019年7月19日BS11放送/工藤進演出)
異世界生活ステップ1はパーティ・メンバー選び。真人がセレクトした候補者は全員「お母さん面接」で不採用。
合格したのは職業:商人のポータ。
戦闘能力はないものの、買い物や宿泊時に発生する割引と、大きさ・重さ問わず300個のアイテムをまとめて管理できる商人専用バッグにお母さん釘づけ。

もう一人、選考書類に“擬態”して紛れ込んだ賢者ワイズ。攻撃魔法も回復魔法も使える凄い子ですが…。
『性格がキツそうだな…めんどくさそうな気配がする。コイツは多分、所構わず魔法をぶっ放して…仲間も建物も地形も吹き飛ばして…高笑いを上げるようないわゆるドラまた系だ。勇者としての俺の勘がそう言っている』

正解!(にしてもここで「スレイヤーズ」ネタとは)
書類擬態を解除したワイズは移送魔法トランスポルトで真人を拉致。

ここでワイズからゲームの真相が。
『ひとつだけ確かなのはクリア条件(母親と仲良くなる)を満たさないと元の世界に戻れないってこと』

ワイズも母親同伴でゲーム内に取り込まれましたが、途中喧嘩別れしてしまったためにクリア不可能となり、ゲーム世界に閉じ込められてしまったようです。
『もしかしてお前、俺たち親子がクリアする時に…便乗して元の世界へ戻ろうとしているのか?』
『そう。私もアンタのママの子どもってことにしてもらってねー』

真々子が補助スキル“母の牙(行方の分からない息子及び娘の居場所を感知でき、なおかつ、そこにある状況を問答無用で中断することができる)”を修得した事で二人は無事確保。
真々子、真人の計らいでワイズもパーティメンバーに。
謎の修道女シラーセ(シラセ、シララセ、シラーセ…何パターン出て来るか楽しみだな)のクエスト情報でママン村へ向かう一行。ようやく冒険の旅が始まる…のか?

