デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

一杯出た(何が!?)。 女子高生の無駄づかい ♯3

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 『おい あそこ見ろよ』
 『ん?』

 『野生のばあちゃんが現れた』


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野生のおばあちゃんはLv.76MP23077。かなり手ごわそうですが…。

 

「女子高生の無駄づかい/第3話・わすれもの」

2019719BS11放送/榎本守演出)

 

突如、学校に現れた野性のおばあちゃんの正体はロリこと百井咲久(ももいさく)の祖母。ロリが忘れた体操着を届けに来てくれたのでした。

 

ロリは超おばあちゃんっ子(両親は仕事でドイツ。ロリはおばあちゃんと離れたくないので日本に居残り)。

 

ロリは舐められないように常に虚勢を張って「クソが!」とか毒づいていますが(本人はグレていると思っている)、実に礼儀正しく、おまけにサンタも信じている見た目まんまのお子様です。


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何度もロリを肩に乗せようとする田中(バカ)。
その表情とナウシカチックなBGMはかなりツボ。
 

前半はロリの“勇気を出してはじめてのおつかい”(高校生でか!?)。

 

しかし、行く先々にバカ一行(バカ+ヲタ+ロボ)が…。気がつけば隣町のJUSCOまで(JUSCOの前はWARUSHOWEto Yokado。何故JUSCOだけ実名?)。


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因みにバカ一行の目的はチョコバットチョコバット求めて隣町まで来たのか、お前ら。

 

折角JUSCOまで来たから遊んでいくと駄々を捏ねて床に張り付くバカをテコの原理で引き剥がす(高校生だろ、お前ら)。


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正に“テコでも動かない”…支点になっている鼻丸さん(『柴崎です』)お疲れ。
 

本編はロリが虚勢を張らずに他人とコミュニケートできるようになる“ちょっといい話”で終わりましたが、飛び道具がCパートに

 

偶然、ロボとトイレが隣り合ったヤマイ。壁の向こうから聞こえてきたのは…。

 

ぷしゅーかきーんうぃーんがしゃがしゃんばしゅー(ざー←流す音)

 

すっきりした表情のロボ。『一杯出た…』 な、何を出したんだロボ?


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『どうしたヤマイ!?殺人現場の第一発見者みたいな顔してるぞ!?
 

恐怖のあまりヲタに抱きつくヤマイ。ちゃんと“埋もれる”だけの胸がヲタにあることが発覚したCパートでした(そこかよ!?)。



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